インクルーシブ学習

12月22日(月)

１年生を対象に特定非営利活動法人両育わーるどの皆さんをお招きして「見て・聞いて・想像するインクルーシブ学習」を実施しました。

視覚障害の見え方を疑似体験する活動や、身体の使い方に制限を設けた折り紙体験を通して、生徒たちは普段は意識しない困りごとや、環境や工夫の大切さに気付きました。また、障害・難病のある当事者の方々から、日常生活での経験について直接お話を伺いました。後半のグループワークでは、「誰もが安心して参加できる校外学習」をテーマに話し合い、配慮とは特別なことではなく、一人一人にとって必要な環境を整えることだと学びを深めました。
違いを知り、理解し合うことは、これからの社会においてとても重要な力です。