校章

東京都立石神井高等学校

卒業生紹介

明治大学政治経済学部経済学科

吉田 一穂

○自分が高校生活で頑張ってきたこと
1つ目は勉強です。自分は高校一年生のときから自分なりにしっかり授業に取り組んでいて、テストでも上の順位を目指して頑張っていました。それを継続していたおかげで、いい成績をとることができました。 2つ目は部活動です。自分は3年間サッカー部に所属していました。3年間最高の仲間たちと本気でサッカーに取り組んだことは一生忘れられません。時には苦しいこともありましたが、楽しいこともおおかったです。 一番頑張ったと自負しているのは、勉強と部活の両立というところです。なにが大変だったかというとどちらか一つでも疎かにしてはいけないことです。片方が良くても、もう片方が悪ければそれは両立とは言えません。両立を成し遂げたことで、充実した学校生活がおくれたと思っています。

○中学生へのメッセージ
僕は高校生活で一番良かったと思うことは、友達に恵まれたことです。部活はもちろんのこと、クラスなどの友達がいたおかげでほんとに楽しかったし、色々頑張れました。 高校ではかけがえのない友達をつくってください!あとは悔いのないように楽しんでください。高校の思い出は将来かけがえのないものとなります。行事など思いっきり楽しんでください!

中央大学文学部人文社会学科社会学専攻

山崎 春歌

私は受験をするにあたり高校に入ってから本気で部活をするために“スポーツの石神井”とも名高い石神井高校を志望しました。石神井高校では毎日のように校庭やコートで各々が目標に向け練習に励んでいます。多くの運動部が大会で結果を残したり、文化部も同様に毎日自分たちの創作活動に精を出し高校生活を充実させています。多くの部活がある中、私は挑戦するつもりで女子ハンドボール部に入部しました。初めてで何をすればいいかも分からない不安な気持ちが大きかったですが、丁寧で熱心に教えてくださる先輩方のおかげでハンドボールが楽しいと思えるようになりました。部活のおかげで引退まで同級生や後輩にも支えられながら、楽しみながら本気で臨むという貴重な経験をすることができました。

それに加え石神井高校のスローガンである文武二道の両立を目指し、勉強にも力を入れることができました。普段の授業はもちろん、定期テストが近くなると遊びや部活から切り替え勉強に励みました。受験勉強で臨むことの出来る環境であったことが第1志望合格の要因だったと考えています。 そして3年間が充実したのは何より友人の存在が大きかったと思います。私達はコロナ禍で従来とは違った高校生のスタートではありませんでしたが、クラス関係なく多くの友人ができ、授業を受け部活をして帰るという日常も、文化祭を楽しむために学校にきて作業する日も、行事に全力になる日も、1日1日を楽しむことが出来ました。高校生活で迎える多くの楽しみも壁も、“チーム石神井”として皆が1つになって乗り越えることができたと思います。