校章

東京都立両国高等学校・附属中学校

第6ブロック新人大会

2024/10/21

10月13日(日)・19日(土)に開催されたブロック新人大会に参加してきました。結果は以下のとおりです。

 

《10月13日》

2回戦 都立両国2-0第三亀戸

3回戦 都立両国0-2小松川

 

《10月19日》

順位決定戦 都立両国0-2上平井

 

2回戦では高さと攻撃力のある相手に対し、センター#2のブロックとトータルディフェンスで応戦しました。オフェンスではセンター#3ライト#5が中心となって攻め、要所で主将#1のスパイクも光りました。

3回戦では強豪校相手に何もできないまま終わってしまい、悔いの残る内容となりました。

順位決定戦では、ミスの少ないバレーを展開できたものの、あと1点が取り切れず悔しい敗戦となりました。

これでシーズンは一区切りとなり、鍛錬期を迎えます。都大会出場を目指して基礎から見直し、個・チームのレベルアップを図りたいと思います。引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。

 

《18期主将より一言》

今回のブロック大会では、他区の学校と対戦しました。特に1日目の小松川中はかなり強く、相手から学ぶところも多くありました。2日目の上平井中とのゲームでは負けてしまいましたが、とてもいいゲームができたと思います。次の大会まで練習を積んでいきます!

 

《18期部長より一言》

初日の第三亀戸戦は、ブロック・レシーブ・スパイク・トスとそれぞれの動きがうまくいって、組織的なバレーができたと思います。だからこそ相手に強烈なスパイクをあまり打たれないほどにうまく崩すことができ、勝利に結びついたのだと思います。

しかし小松川戦では相手のレシーブ力が高くてなかなか崩すことができず、相手の安定した強打にブロックが振られて対応しきれなかったため、自分たちのバレーができませんでした。終始相手のペースで試合が進んでしまったため、負けてしまったのだと感じました。

今回はブロックの良さが出た一方でレシーブ力をさらに強化したいと思わされる試合だったと思います。

上平井戦は2セットともに惜敗だったため、実力差で負けたわけではないと思います。私たちの敗因は20点以降のあと5点で点数を取り勝ちきれないこと、つまり粘り負けをしてしまうことにあると考えます。

あと少しで勝利を手にすると思うと、意識の上でも無意識のうちでも焦りが生まれ、体が浮ついてしまう。その結果それぞれのプレーが少しずつズレていき、結果的にミスにつながるのだと感じました。これからの練習では緊張感のある状態でプレーをして、常に冷静で丁寧なプレーができるよう励んでいきたいと思います。