佐渡裕氏にご指導いただきました
2022/10/24
10/21(金)に本校の管弦楽部が、世界的指揮者の佐渡裕氏にご指導いただきました。
令和4年にはすみだ音楽大使・新日本フィルハーモニー交響楽団ミュージック・アドヴァイザーに就任され、トーンキュンストラー管弦楽団音楽監督、兵庫県立芸術文化センター芸術監督、シエナ・ウインド・オーケストラ主席指揮者、そして近頃ではブザンソン国際指揮者コンクールで日本人初の審査委員長に決定した高名な佐渡氏からのご指導とあり、生徒たちは非常に緊張した様子でした。
まずは管弦楽部の普段の演奏をご覧いただき、そこから指導となりました。
「呼吸をそろえるために、譜面を見ない」
「仲間の顔を見る」
「一緒に音楽を作っているという意識を持つ」
など音楽の本質に迫る大事な数々のことを教わりました。
技術の話だけでなく、仲間と一緒に一つのものを作るという考えも教わり、生徒は、特に意識の面で大きく成長したと思われます。
今回のお話は「次の世代とつながる・伝える」という目的のもと佐渡氏からご提案いただいたものですが非常にありがたく有意義な経験となりました。
フジテレビ 「Live News イット!」にて様子が放映されました
https://www.fnn.jp/articles/-/434504