校章

東京都立両国高等学校・附属中学校

中学テニス部男子

2022/05/30

令和4年度 東京都中学校テニス選手権大会(団体の部)予選が本校を会場に行われました。中3生にとっては、最後の公式戦となりました。都立白鴎高等学校附属中学校との1回戦は、4対1で、都立両国の勝利。(4-6/6-0/6-0/6-0/6-1)

小松川第二中学校との2回戦は、3対2で惜敗。(6-3/5-7/2-6/2-6/6-0)

3年生が中1の頃は、コロナ禍の影響で入部の時期も通常より遅くなり、また、練習時間の短縮を強いられるなど、十分な練習を行うことができませんでしたが、部長・副部長を中心に助け合い、切磋琢磨することでお互い成長することができました。お疲れ様でした!

【大会に出場した生徒の振り返り】

・中学校の部活動は、今日で終わったわけですが、あっという間の2年間でした。友だちと高め合った思い出もあれば、もっと練習をしたかったという悔しさに似たようなものもあります。このメンバーで一緒にテニスができたことに感謝したいです。(N)

・今日の試合では、良かった点は、ミスした時に、修正することができました。悪かった点は、体力不足です。何か1つ毎日のルーティーンとして練習を積み重ねることで、自信をもってプレイできるようにしていきたいです。(K)

・今日の試合で自分の「足りない」ところをはっきりと認識することができました。1つ目は、ボレーの時のラケットの構えと準備。2つ目は修正力。相手によってどんなやり方をするのか柔軟に変えたり、自分自身の現状をしっかりと客観的に見たりすることが大事だと気づきました。(M)

・この大会を終えてまず、スポーツは勉強と通じるところがあると思った。「勝つ」という目標と現実(現状)の間を埋めるための「解決策」を考え続けるからだ。「勉強ができる人はスポーツもできる。」と言われるのも分かった。そのことを教えてくれたテニスというスポーツそのものにも、機会を与えてくださる先生方にも、一緒に強くなった同級生にも深く感謝したい。(K)

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