校章

東京都立大田桜台高等学校

特色

大切なことは「何ができるようになるか」

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01

「使える英語」を身につける

本校では英語を日本語に訳すことを極力行わずに、「英語を英語のまま」理解する為の活動や音読活動を積極的に行っています。毎週授業で行う「多読」と「多聴」でやさしい英語にたくさん触れることで、少しずつ「英語を英語のまま」理解できるようになります。

02

ビジネスで「役立つスキル」を身につける

<ビジネス・情報・会計>の3分野を学ぶことで、ビジネスで役立つスキルを身につけます。グループでの話し合いや発表をする主体的・対話的な授業が多く、人前で話すことに苦手意識がなくなります。資格を取得できる環境もあり、1年次では簿記や情報処理の基礎的な資格を取得し、2年次以降は上級の検定にも挑戦することができます。

03

3年間を通したキャリア教育

本校のキャリア学習は「自分を知る」ところから始まり、卒業後も学び続ける自分自身の目標やテーマを探し、考えます。将来の可能性を広げる特別活動として、地域社会と連携したボランティア活動があり、進路を見据えた資格取得のサポート体制が整っています。

大田桜台高等学校の教育の紹介

本校の教育課程や学習環境を紹介します。

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英語を楽しみながら学べる授業

「英語を英語のまま」理解できるよう、1年次からたくさんの英語に触れる授業が行われています。「多読」と「多聴」を行い、少しずつ「英語を英語のまま」理解していきます。ALT3名とJET2名が英語の授業に加わり、間違いを気にせず普段から英語を聞いたり話したりします。

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豊富な学校独自の科目

普通科高校の標準的なカリキュラムに加えて、外国語科目とビジネス科目がそれぞれ20~30単位と多いのが特徴です。高校で学んだことを大学につなげるため、2・3年次に複数の選択科目を設け、専門的な内容をより深く実践的に学習できるようにしています。

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主体性を育てる授業カリキュラム

グループでの話し合いや発表をする授業が多く「伝える力」「説得する力」を育みます。選択科目では他校では選べないようなスペイン語や中国語、映画英語、旅行英語、ビジネスモデル研究などの授業があり、英語の授業では習熟度別の授業も実施しています。

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放課後等の補習

放課後や週末に補習を行い、在学中に資格を多数取得することができます。挑戦できる資格は実用英語技能検定、全商英語検定、日本漢字能力検定、日商簿記検定、全商簿記実務検定、全商情報処理検定等様々です。進路に合わせて将来に繋がる資格の合格を目指せます。

本校の取り組み

学生生活や進路実現のサポートに力を入れています。

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大田桜台SDGsプロジェクト

2022年度入学生より、SDGsに対して全科目の教科横断的な学びを進めています。1つのテーマに継続的に取り組むことで、社会の出来事を「身近な課題」として意識し、それらの課題について自分の考えや調べたことを自分自身の言葉でまとめます。

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進路実現をサポートする体制

入学時から進路活動に備え、自己の活動を記録し蓄積する「キャリアパスポート」の作成に結びつく時間を設けています。1年次では自己分析、2年次では進路研究、3年次で進路決定を行います。進路決定時には本校教員による完全マンツーマンの手厚い進路指導を行い、将来の夢の実現を目指します。

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ビジネス社会で通用する基礎を養う

本校では生徒たちが自らを律する生活ができるよう、ノーチャイム制を採用しています。時間に対する意識を高め、先の見通しを立てて自主的に行動する力を身につけます。また、明るい挨拶や正しい言葉遣い、身だしなみの指導を通し、様々な人と気持ちよく円滑にコミュニケーションを図るためのスキルを養います。

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常駐カウンセラーと連携したサポート体制

思春期の高校生にとっては、どんな些細なことでも悩みの種になります。1年次では全員スクールカウンセラーと面接を実施し、気軽に相談できる環境づくりからスタートします。3年間の心の成長を支えるために教職員とカウンセラーが連携を取りながら日々サポートしています。

行事

芸術鑑賞教室、体育祭、イングリッシュキャンプ、文化祭、百人一首大会、平安装束を着る会など多くの学校行事が学校生活を彩ります。

行事の写真