【農林科】農場の四季
2022/12/07
2021年1月4日(月)農林科 新年あけましておめでとうございます
草花班では早速校内にある花壇の装飾を行いました。
生徒自身がレイアウトを考え、ハボタンを紅白で配置しました。
2020年12月18日(金)19日(土)農林科『フラワーアレンジメント講座』の実施
(左)講義の様子 (中央)ブーケくみ上げ (右)アレンジメントが完成!
日本フラワーデザイナー協会より一級フラワー装飾技能士の山崎先生をお迎えして、ブーケの作成とクリスマスをテーマとしたアレンジメントの作成について教えていただきました。
バラやホワイトスターなどの切り花を扱うことが少ないため、貴重な機会となりました。
2020年11月17日(火)農林科 2年生「総合実習」の授業風景
直腸検査は、その名の通り直腸越しに生殖器の状態を確認することで、人工授精などウシの繁殖に関わる重要な技術です。生徒は初めての体験にどきどきしていましたが、手を入れると「温かい」、「よくわからない」と言いながらも真剣に取り組んでいました。
2020年11月7日(土)8日(日)農林科『全国農業高校収穫祭』への参加報告
(左)販売準備完了! (右)商品説明もしっかり行いました
当日はつばき油や島高ラー油、海苔の佃煮、うこっけいの卵に加えて今年度新商品の「大島キムチの素」も販売しました。1年生にとっては初めての校外実習でしたが、商品の陳列レイアウトを自分たちで考え、丁寧にお客様へ商品説明する姿は頼もしく感じました。また、他校の優秀な取り組みなどを見学することができ、大変貴重な経験となりました。
2020年10月30日(金)農林科 生産品販売会『僕らの島高夢マルシェ』準備中(3)
(左)ミニシクラメンの葉組み (右)つばき油のラベル貼り
この日はミニシクラメンの葉組み作業です。
高温多湿の環境でシクラメンを育てる事は難しいとされていますが、このミニシクラメンは見事に成長してくれました。中でも生育の良いものは五号鉢仕立てに。
ミニシクラメンは種まきから販売まで一年かけています。数々の困難を乗り越えたシクラメンたちを送り出す草花班の気持ちはミニではありません。
数量は少ないですが、ぜひお求めください。
また本校敷地内の椿の種を搾油して製造された椿油も準備しています。これは島内の椿油製造会社と島高のコラボ商品で、ラベルは生徒がデザインしたものです。本校では種の採取から工場見学、ラベル作りや販売実習まで地域の資源を製品にする工程を学ぶことができます。
2020年10月22日(木)農林科 生産品販売会『僕らの島高夢マルシェ』準備中(2)
併合科1年生全員で、ベーコン製造の第一歩として塩漬(えんせき)を行いました。
塩漬は燻煙前に食塩などの調味料をすり込むことで、これによって、風味だけでなく保存性も高めることができます。
生徒は、大きな豚ばらのブロック肉に驚きながらも、おいしくなりますようにと願いながら調味料をすり込みました。
完成したベーコンは夢マルシェで販売予定です。おたのしみに!
2020年10月22日(木)農林科 生産品販売会『僕らの島高夢マルシェ』準備中
11月14日(土)に開催予定の生産品販売会『僕らの島高夢マルシェ』に向けて、農林科では現在様々な準備を進めています。この日草花班では観葉植物を小さな鉢に植えたミニ観葉を作成しました。放課後の時間を利用して少しずつ販売品を充実していきます。
今後も準備の様子を掲載していきたいと思います。おたのしみに!
2020年 9月4日(金)農林科 1年生「農業と環境」の授業風景
ブロイラー(肉用鶏)のひながふ化しました。ニワトリは21日でふ化しますが、それまでの間にふ卵器のチェックや検卵などをしていた生徒は嬉しそうにひなを眺めていました。
1年生の授業では、健康観察や体重測定、スケッチなどを行いながら、ブロイラーの生育や飼育方法について学んでいきます。今後の成長が楽しみですね。
2020年 8月31日(月)農林科 WEBサイト「まんぷくベジ」への掲載について
(左)収穫が終わって笑顔の生徒たち (右)収穫されたトマト
https://www.manpuku-veggie.com/culture/oshima-highschool-vol1
今後も継続的に発信していただく予定です。
2020年 8月28日(金)農林科 1年生「農業と環境」の授業風景
(左・中央)血管や胚が見えます (右)無精卵
無精卵や発育中止卵は、他の有精卵に影響を与えるため検卵を行って取り除く必要があります。
写真を見ると違いは一目瞭然ですね。生徒も慣れると手際よく検卵を行っていました。
2020年 7月22日(土)農林科 夏休みが始まります
装飾された正門の花壇
そんな時に花の力で少しでも元気になってもらおうと、草花専攻の生徒が夏を彩る花たちで正門花壇を装飾してくれました。
例年よりも短い夏休みですが、夏休み明けには花も生徒も一回り成長した姿を見せてくれることでしょう。
2020年 4月25日(土)農林科 「苗販売会中止」について
4月25日(土)に予定していました、「農林科 苗販売会」は中止となりました。
(また、休校中の生産品販売につきましては、ぶらっとハウスで販売をすることになりました。是非ご利用ください。)
(また、休校中の生産品販売につきましては、ぶらっとハウスで販売をすることになりました。是非ご利用ください。)
2020年 3月30日(月)農林科 JGAP家畜・畜産物「採卵鶏・鶏卵」 教育機関初の認証取得
(左)JGAP家畜・畜産物の認証書 (中央)集卵時の記録 (右)飼料の誤投入を防止する掲示と鳥インフルエンザ発生時の対応などの掲示
GAP認証(Good Agricultural Practice)は、生産物の安全性や持続可能性の確保に対する取り組みなど「見えない価値」への客観的な評価で、東京オリンピック・パラリンピックにおける食材調達の基準ともなっています。
畜産分野では、3年生の課題研究の授業で1年間認証取得に向けて取り組みました。具体的には農場のルールと作業マニュアルの作成、作業記録用紙の作成、注意喚起の掲示、整理整頓などです。最後には、後輩に向けてGAPへの取り組み方を教育しました。
今後も東京オリンピック・パラリンピックへの食材提供に向けて取り組みを続けていきます。
参考:農林水産省ホームページ
2020年 2月7日(月)農林科 「JGAP青果物(トマト・ブロッコリー)の認証取得
JGAP青果物の認証書
これまでの農林科野菜分野の取り組みが認められ、トマトとブロッコリーの2品目でJGAP認証を取得することができました。
野菜分野では、3年生の課題研究の授業で1年間認証取得に向けて取り組みました。具体的には農場のルール作成、注意喚起の掲示、整理整頓などを行い、生徒が自ら「これはGAPの精神に反する」と判断して行動する姿も見られるようになりました。
GAP(Good Agricultural Practice:農業生産工程管理)とは、農業において、食品安全、環境保全、労働安全等の持続可能性を確保するための生産工程管理の取組のことです。生徒がGAPを学び、自ら実践することで、農業生産技術の習得に加えて、経営感覚も兼ね備えられるように取り組みを続けていきます。