校章

東京都立大島高等学校

学校からのメッセージ

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御挨拶と本校の紹介

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学校長 友常 裕

◇御挨拶と本校の紹介

 東京都立大島高等学校のホームページへアクセスしていただき誠にありがとうございます。
 第27代校長の友常 裕(ともつね ゆたか)と申します。
 歴代の校長先生方と地域の皆さまが築き上げてきた伝統ある大島高校の校長として、生徒、教職員、保護者の皆さま、卒業生の皆さま、そして大島町の皆さまと共に、新たな伝統の1ページを創造していきたいと思っています。精一杯尽力してまいる所存でございますので、何卒よろしくお願いいたします。

◇ 本校の紹介

 大島高校は令和5年度に創立80周年を迎えた伝統校です。本校は地域の皆さまによって設立され、今も市民講師、郷土芸能祭をはじめとした教育活動、地域、保護者の皆さまに御支援をいただいている学校です。また、本校は全定併置校で全日制課程は普通科と併合科(農林科、家政科)が、定時制課程は普通科が設置されています。
 生徒は本校の創立の精神である『五訓』(誠実、敬愛、勇気、自尊、自主)のもと、急激に変化する社会を生き抜くため、主体的で、対話的な学びや探究活動を続けています。
 校歌の歌詞にあるように、海越しに富士山と天城連峰を一望できる環境下にあり、朝は鶯の声が響き、海原や富士山か毎日違った姿を見せてくれます。夕暮れには海上に夕焼け色に染まった空と伊豆半島の山々が遠望でき、夜には満天の星空が観察でき、まさに地上の楽園と呼ぶに相応しい感動の景色です。
 約17万4千㎡(東京ドーム3.7個分)という都立高校でも屈指の敷地面積を誇り、つばき(椿)は約350種類、1000本以上の園芸品種や原種を保有し、教育機関として世界で初めて平成27(2015)年に「国際優秀つばき園」に認定され、椿祭り期間中は島内で認定されている椿花ガーデン、都立大島公園とともに国内外から多くの方々が訪れました。その際、農林科の生徒による「椿ガイド」として椿の品種の解説など「おもてなし」をさせていただきました。さらに、農林科では教科「地域資源活用」等の履修により、地域の農業資源の活用とその意義について学習し、地域資源を活用した学びとアイデアを実現するためにマッチングした企業との連携も行っています。大島の農産物生産者の皆さまの応援として、「大島産の塩を使用したカップ焼きそば」「明日葉入り餃子」「明日葉入り鉱泉煎餅ミルクサンド」「大島産の塩と御神火レモンを使用した塩レモンゼリー」等を生徒が企業とタイアップし、作ってきました。どの商品も本校の校章付きで、限定品もありますが、一部の商品は島内のお土産売り場で継続販売しています。 
 牛、羊、東京烏骨鶏(うこっけい)、東京軍鶏(しゃも)などの動物を飼育し、草花、野菜を栽培しているGAP認定農場、野球(内野人工芝、外野天然芝)とサッカー(全面天然芝)が同時にできるグランド、室内練習場やアンツーカーの300mトラックを有するなど教育施設がとても充実しています。豊かな自然と、温かい人々に囲まれ、少人数習熟度別授業で学べる普通科、野菜や植物の栽培、動物の飼育実習、ドローン等を利用したスマート農業が学べる農林科、食物・被服・保育・福祉、地域連携などの体験活動を通して学べる家政科を設置しています。また、少人数指導に特化した夜間定時制も併置しています。
 生徒の進路希望を実現する進路指導の体制も整っており、令和7年度卒業性の進路状況は進路決定率が98%で、国公立2名を含む大学短大21名(45.7%)、専門学校19名(41.3%)、就職者(公務員2名含む)5名(10.9%)、未定1名と進路多様校です。全学科において一人1台端末やMicrosoft Teamsの授業等への活用も実施しており、GIGAスクール対応も充実しています。また、令和7年度から東京都教育ダッシュボードの運用も開始しました。

◇ 地域と共にある学校及び国際理解教育

 地域と共にある学校として、本校は地域の方々から御支援のもと、様々な教育活動を行っています。保育園での実習や地域の皆さまを講師として招へいしてお願いする実習、都立大島公園での動物管理実習、大島牛乳、椿の精油、農産物直売所との連携販売、校内での生産品の販売、大島町立小・中学校、高齢者・障がい者介護施設など地域との連携を大切にしています。

  • 令和8年度海外学校間交流推進校
    韓国ソウル市の高明外食高等学校との交流、国際優秀つばき園を活かした交流活動
  • 都立高校生等海外派遣研修に4名の生徒を派遣
     令和5年度 SDGsコース(国名;ニュージーランド)
     令和6年度 ダイバーシティコース(国名;ヨルダン)
  • 都立高校生Global Challenge(3週間留学)1名の生徒を派遣予定

◇ これからの大島高校

 令和8年度より島外生徒受入事業(離島留学制度)が本校で始まり、この4月に男女3名ずつ計6名が1期生として島外から入学してきました。毎年、男女3名ずつ島外の生徒を受入れ、島内の生徒との相乗効果を期待し、将来的には島の活性化に繋がってくれればと切に願っております。
 また、7月には次年度以降の希望者に向けた町営学生寮の見学会を開催する予定で、詳細については大島町のホームページで告知します。