【海洋産業系】カヤック実習(西伊豆・松崎にて) | 東京都立大島海洋国際高等学校 全日制 | 東京都立学校
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2026/10/14 トピックス

【海洋産業系】カヤック実習(西伊豆・松崎にて)

10月13日(火)、西伊豆コースタルカヤックス様の御協力のもと、乗船実習中の生徒たちが、静岡県松崎町の海岸でカヤック実習を行いました。

実習のはじめには、陸上でこれまで学校で学んできた操作方法を確認し、装備やペダルの調整、方向転換に使用するラダーの操作などについて、一つ一つ確認しました。

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準備を終えると、松崎港から出発しました。海岸沿いを進み、洞窟の中を通り抜けたり、別の洞窟ではラダーを操作してUターンし、内部を見学したりと、カヤックならではの体験をしました。その後、黒崎の灯台付近の海岸に上陸して昼食休憩を取り、生徒たちは海水浴なども楽しみながら、西伊豆の豊かな自然を満喫しました。休憩後は、雲見海岸沖で折り返し、松崎港へと戻りました。

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今回の実習では、学校での学習を実際の海で生かすことに加え、地形や潮の流れによる危険性について理解を深めることも大切な学びとなりました。特に、狭い洞窟内では、限られたスペースで安全に方向転換する技術が求められます。生徒たちは、ラダーの操作などに苦戦しながらも、実際にカヤックを操る中で少しずつ感覚をつかみ、帰路には操作にも慣れ、互いに接触することなく港まで戻ることができました。

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また、沖で休憩する際には、複数のカヤックを寄せていかだのようにつなぎ、波の影響を和らげながら休息する工夫も学びました。仲間同士で「どちらに進むか」と声を掛け合い、周囲の状況を確認しながら漕ぎ進めることは、安全確保だけでなく、協力して活動することの大切さを実感する機会にもなりました。

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実習後の振り返りでは、「ラダーを使った方向転換ができるようになった」「声を掛け合うことで、接触を避けながら楽しく漕ぐことができた」といった感想が聞かれました。一方で、腕に力を入れて漕いだために疲れてしまったという反省や、マリンスポーツに必要な体力を身に付けたいという声もありました。今回の経験を、今後の実習や自身の課題の発見につなげてほしいと思います。

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最後に、実習の実施に当たり、海の状況や地形の特徴、安全な操船方法について丁寧に御指導いただいた西伊豆コースタルカヤックスの皆様に、心より感謝申し上げます。生徒たちにとって、海の魅力を体感するとともに、安全に活動するための技術と判断力、そして仲間と協力することの大切さを学ぶ貴重な機会となりました。

(帰りのフェリーの中では、実習課題に熱心に取り組む姿がありました。)

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10月14日(水)、実習船「大島丸」は伊豆大島の岡田港に戻り、10月16日(金)に予定どおり下船します。

今回の乗船実習は、当初、小笠原への寄港を予定していましたが、台風などによる荒天を回避するため、寄港地を清水港に変更しました。急な計画変更となりましたが、清水港を拠点に、ダイビング、カヤックなど、伊豆の海の特性を生かした実習を無事に終えることができました。

実習の実施に当たっては、急な依頼にもかかわらず、快く受け入れてくださった各事業者の皆様に、多大なる御協力をいただきました。生徒たちがさまざまな海洋活動を体験し、実践的な学びを深めることができたのも、皆様の御理解と御支援のおかげです。心より感謝申し上げます。

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