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【海洋産業系】ダイビング実習(大瀬﨑にて)
10月11日、静岡県の大瀬崎でダイビング実習を実施しました。
大瀬崎は、関東近郊でも有数のダイビングスポットとして知られています。この日は連休中ということもあり、ダイビングセンター周辺や海岸には多くのダイバーの姿が見られ、ダイビングを楽しむ人々でにぎわっていました。

到着後は、インストラクターの方から安全講習を受けました。多くのダイバーが潜る環境で、ほかのグループと間違えないための注意点や、体調が悪くなったときの対処方法、中性浮力の取り方、タンクの残量の伝え方など、安全に潜るために必要な知識や技術を一つ一つ確認しました。

その後、バディ同士で器材の点検を行い、ダイビングの準備を進めました。学校での実習を積み重ねてきた生徒たちは、器材の確認から準備までをスムーズに進めており、これまで身に付けてきた知識や技術が着実に定着している様子がうかがえました。

富士山を望む海岸から、インストラクターに続いて海へ。生徒たちは、それぞれのバディと確認を取りながら、水中での実習に臨みました。この日は多くのダイバーが潜っていたこともあり、伊豆大島の海とは透明度や水中の見え方に違いがありました。一方、水中に設置された神社やジャングルジムの周辺では、多くの魚を観察することができました。生徒たちは合計2本のダイビングを行い、伊豆大島とは異なる地形や環境の中で、海の多様性を体感しました。

多くのダイバーがいる環境では、バディとの連携が一層重要になります。生徒からは、「バディ同士の声かけを大切にした」「手の届く距離にいるようにした」といった感想がありました。また、砂を巻き上げないように中性浮力を保って泳ぐなど、周囲の環境にも気を配りながら実習に取り組みました。

海洋産業系の生徒たちにとって、ダイビングセンターに多くの人が集まる光景も、海洋観光について考える機会となりました。生徒からは、「ダイビングは、海と人をつなげられるのではないか」という感想や、インストラクターがお客さんを楽しませるためには、魚の知識を身に付けたり、さまざまなアクティビティを用意したりすることが大切だという気付きもありました。さらに、ダイビングを支える海の環境を守ることの重要性についても考えることができました。
今回の実習では、ダイビング技術の向上だけでなく、慣れ親しんだ伊豆大島とは異なる海で安全に潜るための対応力を養うとともに、海を生かした観光やレジャー産業について学ぶことができました。今回の経験を、今後の学びや将来の進路選択にもつなげていきます。