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【海洋産業系】乗船式・事業所訪問について
海洋産業系実習がスタートしました!
10月3日(土)から10月16日(金)までの日程で、2年生の海洋産業系実習がスタートしました!
当日は、集合時刻より前に全員が寮の管理棟に集合し、余裕をもって荷物の確認などを行うことができました。
指導教官からは、都内でもインフルエンザの流行が始まっていることや、今回の実習が一斉帰舎後に行われることを踏まえ、健康管理を十分に行うよう話がありました。また、船内では船員の方々を含め、多くの人が生活しているため、体調に異変を感じた場合には、速やかに報告することの大切さについても確認しました。

大島丸に乗船すると、乗船式が行われました。
実習船担当副校長からは、今回の実習で「何を身に付けたいのか」という自分自身の目標を明確にし、意識して実習に取り組むよう話しました。また、船内での実習だけでなく、寄港地での活動や、そこで出会う人々との関わりを通して得られる「気づき」を大切にし、日誌に記録したり、仲間と共有したりしながら学びを深めてほしいと伝えました。

その後、教室で一等航海士から船内生活の仕方や注意事項、緊急時の対応について説明を受け、続いて、非常配置表に基づく「操練」を行いました。生徒たちは、救命胴衣の着脱方法を確認するとともに、付属するライトや笛、ボンベなどについて、一つ一つ丁寧に点検しました。

出港時には、島の方々や先生方が温かく見送る中、生徒たちは帽子を大きく振り、先生方の声援に元気よく応えていました。多くの方々に見送られながら、生徒たちは大島丸とともに、久里浜に向けて岡田港を出港しました。これから始まる14日間の実習を通して、さまざまな経験を重ね、一人一人が大きく成長することを期待しています。
― 湘南サニーサイドマリーナを訪問 ―
久里浜港に入港後、神奈川県横須賀市にある湘南サニーサイドマリーナを訪問し、マリーナの仕事やマリンスポーツ業界について学びました。
湘南サニーサイドマリーナでは、ボートやヨットなどの保管・管理をはじめ、レンタル、船舶の販売、メンテナンス・修理、船舶免許取得のサポートなど、海や船に関わる幅広い事業を展開しています。また、国内外のメーカーの船舶を取り扱い、海外との取引にも取り組んでいます。
今回の訪問では、本校の卒業生3名が同社で働いていることも、生徒たちにとって大きな刺激となりました。実際の仕事の現場を見ることで、学校で学んでいる専門的な知識や資格が、海洋関連産業の中でどのように生かされているのかを具体的に考える機会となりました。

海洋関連産業の幅広さを知る
生徒たちは、マリーナの仕事について、船の保管や整備だけでなく、船舶の販売、海外との取引、レンタル、免許取得の支援など、幅広い業務があることを知りました。
また、専門的な知識や資格だけでなく、お客様に合わせた対応やコミュニケーション能力、明るく丁寧に接する姿勢なども、海洋関連産業で働く上で重要であることを学びました。
「マリーナの仕事には、これまで考えていた以上に多くの仕事があることが分かった」「ダイビングだけでなく、船舶の整備やマリーナで働くことも進路の選択肢として考えたい」といった感想もあり、海に関わる仕事の幅広さを知り、自分の進路を考えるきっかけとなりました。
今回の訪問を通して、生徒たちは、専門的な知識・技術を実際の仕事で活用することの意味とともに、責任感やコミュニケーション能力、相手に丁寧に接する姿勢など、職業人として必要な力についても学ぶことができました。
今後も乗船実習(総合実習)を通して、学校での専門的な学びを実際の水産・海洋関連産業と結び付け、生徒一人ひとりの将来の進路につながる学習を進めていきます。
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