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【海洋産業系】ウインドサーフィン講習(逗子にて)
ウインドサーフィン講習
10月3日(土)から10月16日(金)までの日程で、2年生の海洋産業系実習がスタートしました!
高校2年生の海洋実習の一環として、10月5日から6日までの2日間、逗子の海岸でウインドサーフィン講習を受講しました。台風27号の影響も心配されましたが、実習期間中、逗子の海岸は2日間とも穏やかな海況となり、台風の影響を受けることなく、予定どおり講習を進めることができました。講習では、日本ウインドサーフィン協会(JWA)の公認インストラクターの指導のもと、基本的な知識や技術の習得から始め、JWA5級の取得を目指して実習に取り組みました。
まずは、ウインドサーフィンの基礎から
実技に入る前には、ウインドサーフィンの用具の名称や役割、セイルやマストの扱い方、方向を変えるための基本的な操作などについて講義を受けました。また、風上・風下への進み方や、風を受けにくくなる方向など、風とボードの動きを理解するための基礎知識についても学びました。海上で安全に活動するための注意点についても説明を受け、風や海の状況を確認しながら活動することの大切さを確認しました。

1日目は苦戦しながらも、繰り返し練習
実習初日は、思うようにセイルを操作できず、ボードを安定させることにも苦戦しました。何度も海に落ちながらの練習となりましたが、インストラクターから一人ひとりにアドバイスを受け、繰り返し練習しました。最初は風に流されてしまう場面も多くありましたが、練習を重ねるうちに、風を受ける方向やセイルの操作を少しずつ理解し、自分でボードを進められる時間が増えていきました。
1日目の振り返りでは、「自分で陸に戻ってこられるようにしたい」「風を上手に読めるようになりたい」「セイルの操作や方向転換を復習して、2日目に生かしたい」「自分でルートを決めて気持ちよく乗れるようになりたい」といった声が聞かれました。
できなかったことを自分自身で振り返り、次の日の目標を具体的に設定することも、実習で身に付けていきたい大切な力の一つです。
2日目には、仲間と並んで走れるまでに!
2日目には、1日目の練習の成果が表れました。セイルの操作にも慣れ、風の向きを意識しながら、自分で進む方向を調整できるようになってきました。そして、写真のように、仲間と並んでボードを走らせることができるまでに上達しました。
1日目には一人で進むことにも苦戦していた生徒たちが、互いの動きを意識しながら並んで進めるようになり、短い期間の中でも技術が身に付いていく様子が見られました。

技術だけではない、海洋産業の学び
今回の講習では、ウインドサーフィンの技術だけでなく、風や海の状況を自分で確認し、その状況に応じて進む方向やセイルの操作を判断することの大切さも学びました。また、生徒たちは、インストラクターの方々の指導や接客にも注目しました。
「常に笑顔で雰囲気をつくり、お客様の気持ちやテンションに合わせて対応する力が必要だと感じた」「技術だけでなく、コミュニケーション能力も必要だと思った」「遠くからでも的確にアドバイスをしてもらい、どんどんコツをつかむことができた」など、技術を教えるだけではない、海の仕事に必要なコミュニケーションや接客の大切さに気付いた生徒もいました。

本校の実習では、単に専門的な知識や技術を身に付けるだけでなく、実際の現場で働く方々の姿に触れることで、海洋・マリンレジャーに関わる仕事にはどのような力が求められるのかを考え、自分自身の将来や進路について考える機会としています。
今回のウインドサーフィン講習を通して、生徒たちは、自然を相手に自分で判断して行動する力とともに、お客様とのコミュニケーションや相手に合わせた対応など、仕事をする上で必要となる力についても学ぶことができました。
このような貴重な学びの機会を提供していただき、生徒たちに丁寧にご指導いただきましたことに、心より感謝申し上げます。
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