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【海洋産業系】久里浜沖でアジ釣りに挑戦
10月4日(土)から10月17日(金)までの日程で、2年生の海洋産業系実習がスタートしました!
今回は、台風の影響で延期していたアジ釣り実習を、久里浜沖で実施しました。
当日はいつもより早く起床し、久里浜の釣り船「巳之助丸」に乗船しました。昨年に引き続き、船長をはじめ、皆様にご指導いただきました。
初めて船釣りに挑戦する生徒や、船酔いを心配する生徒もいましたが、当日は波も比較的穏やかで、落ち着いた海況の中、実習に取り組むことができました。
出港から約15分で最初のポイントに到着。船長の合図で、いよいよ釣り開始です!
初めは、餌の付け方や仕掛けの投入、魚がいる水深に合わせる「棚取り」に苦戦していた生徒たち。若船長からアドバイスを受けながら、少しずつコツをつかんでいきました。
教わったとおりに竿をしゃくり、こませ籠から餌を撒いて魚を誘います。やがて竿先に「コツ、コツ」と小さなアタリが! リールを巻き上げると、30cmを超える大きなアジが姿を現しました。

魚が海面近くに見えてくると、「来た!」「ダブルだ!」と歓声が上がります。2本針の仕掛けにアジが2匹同時に掛かる場面もあり、生徒たちは釣りの楽しさを実感していました。
この日の釣果は、30cmを超える大型のアジが約20匹、通常サイズのアジが約50匹。さらに、カンパチの幼魚や大型のホウボウなども釣れ、クーラーボックスがいっぱいになるほどの成果となりました。

実習では、餌の付け方や竿のしゃくり方、棚の合わせ方、リールの巻き方に加え、魚群探知機の見方についても教えていただきました。魚群探知機に魚の反応が映っていても、なかなか釣れない場面もあり、魚の動きや状況を読み取ることの難しさも学びました。

今回の実習を通して、生徒たちは釣りの技術だけでなく、海の状況を観察し、経験豊富な船長や若船長の助言を生かしながら、試行錯誤することの大切さも学ぶことができました。
日程を変更しての実施にもかかわらず、快く受け入れ、ご指導くださった「巳之助丸」の皆様、本当にありがとうございました。
午後は、船員の方々のご指導の下、釣った魚を使って、血抜きやウロコ取り、内臓の処理などの下処理から三枚おろしまでを実習しました。自分で釣った魚を自分の手でさばくことで、魚を扱う技術を身に付けるとともに、水産資源を大切にする気持ちや、海に関わる仕事への理解を深めることができました。
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夜には、司厨員の皆様に調理の準備をしていただき、アジのたたきや刺身などを味わいました。自分たちで釣った新鮮なアジのおいしさを楽しみながら、命をいただくことの大切さを実感するとともに、仲間と一緒に食事をする楽しさも感じることができました。
釣りの技術から魚の処理、食事まで、一連の体験を通して、海の恵みを身近に感じるとともに、海洋産業への理解を深める貴重な実習となりました。
ご指導いただいた船員の皆様、食事の準備をしてくださった司厨員の皆様、そして「巳之助丸」の皆様、貴重な学びの機会をありがとうございました!
10月9日(金)大島丸は、清水港に到着いたしました。
大島丸からデイリーレポートが届きまました。明日以降も、以下で御確認ください。