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2026/06/02 トピックス
【1年生③】2次基礎乗船実習 ~ 乗船式 他 ~
1年生の基礎航海実習第2次が、6月1日から5日間の日程でスタートしました。今回の実習では、伊豆大島から東京湾での航海を通して、船舶運航の基礎や海洋に関する知識・技術を学ぶとともに、共同生活を通じて協調性や責任感を養います。また、海や船への理解を深め、2年次以降の専門的な学びにつながる大切な実習となります。
実習初日の朝、生徒たちは管理棟前に集合しました。第1次航海を終えた先輩たちから話を聞いていたこともあり、集合時刻前には整然と並び、落ち着いた様子で出発を待つ姿が見られました。乗船実習では、時間を守ることや集団として行動することも重要な学びの一つです。これから始まる5日間の実習に向けて、生徒たちの表情には期待と緊張が入り混じっていました。
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出港前には、指導教官から実習に臨む心構えについて話がありました。船内では限られた時間の中で多くの活動を行うため、一人ひとりが時間を意識し、仲間と協力しながら行動することが求められます。安全な航海と充実した実習を実現するために、生徒たちは真剣な表情で説明に耳を傾けていました。
その後、学校では荷物点検を実施しました。実習に必要な物品がそろっているかを確認しました。今回は、大きな忘れ物もなく、生徒同士で声を掛け合いながら普段から準備を進めてきた成果が見られました。岡田港へ到着後、生徒たちは初めて間近で見る大島丸を前に、期待を膨らませながら乗船しました。乗船後には船員による保安検査も実施され、安全な航海に向けた確認が行われました。
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船内で行われた乗船式では、乗船実習担当副校長から激励の言葉が送られました。「今回の実習では、航海の基礎を学ぶだけでなく、自分の適性や興味を見つめ直し、将来の進路について考える機会としてほしい」と生徒たちへ呼び掛けました。また、「困ったことや分からないことがあれば、遠慮せず船員や教官を頼り、多くのことを学んでほしい」とのメッセージが伝えられました。
続いて、大島丸船長から歓迎の挨拶があり、「今回の実習が有意義な実習となるよう乗組員一同で支えていきます」との言葉が送られました。その後、船員紹介が行われました。

なお、実習期間中は台風の接近が予想されていたため、安全を最優先に航海計画の一部を見直しました。当初は初日に横浜港へ向かう予定でしたが、気象・海象情報を踏まえ、より安全な海域である千葉港沖において錨を下ろして待機(錨泊)しながら実習を実施しています。
錨泊中も実習は計画的に進められており、学習内容については実習順序を一部変更しながら実施しています。船内で行うことができる講義や実習を先行して進めることで、第1次航海と同等の教育内容を確保できるよう工夫しています。自然を相手にする船舶運航では、気象状況に応じて計画を柔軟に変更することも重要な判断の一つです。今回の対応も、安全を最優先にしながら実習を継続するための措置であり、生徒たちにとっては実際の船舶運航の考え方を学ぶ貴重な機会となっています。
今後も生徒たちの安全を第一に考えながら、充実した基礎航海実習となるよう取り組んでまいります。
大島丸船長より1日・2日のデイリーレポートが届いています。
毎日、追加更新されますのでご確認ください