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東京都立大島海洋国際高等学校 全日制

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2026/05/13 トピックス

【海洋探究系】(2年生2次乗船実習②)船内生活・気仙沼へ向けて出航

大島丸に乗船した午後には、航海長・教官による「船内生活」や、翌日以降に始まる航海当直に関する講義が引き続き行われました。生徒たちは、午前中から続く講義で少し疲れた様子も見られましたが、翌日から始まる当直の要領説明ということもあり、真剣な表情で説明を聞いていました。

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夕食前には、国旗・都旗・校旗の「旗下げ」が3か所で行われました。昨年度の基礎航海実習で経験していたこともあり、生徒たちは当時を思い出しながら取り組んでいましたが、最初は動きもぎこちない様子でした。しかし、実習を重ねる中で、指導教官から教わったり、仲間同士で声を掛け合ったりしながら行動できるようになり、次第に自信を持って取り組めるようになっていきます。

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この日の夕食は、尾長鯛のホイル焼きと鶏のから揚げでした。尾長鯛は、一次乗船の生徒が生物調査の中で採取した魚を調理したもので、生徒たちは「自分たちも釣れるだろうか」と、今回の実習で予定されている調査活動を今から楽しみにしている様子でした。

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夕食後には、当番の生徒たちが司厨員の方の御指導のもと、食器洗いや食堂清掃を行いました。食後の片付けや清掃は、日替わりで役割分担をしながら実施しています。慣れないコード付き掃除機やモップ掛けに苦戦する様子も見られましたが、船内を清潔に保つため、一つ一つ丁寧に取り組んでいました。例年、実習後には保護者の方から「家庭での食器洗いも以前より上手になった」といった声も聞かれ、船内生活を通した生徒たちの成長が感じられます。

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シャワー後には、気仙沼で予定されている上陸見学に向けた調べ学習も行われました。班別行動で訪れる場所や行程を確認しながら、活動計画を立てていました。また、一次乗船では、気仙沼出港後に津波注意報が発令されたこともあり、単に行き先を決めるだけではなく、緊急時における連絡方法や集合場所の確認など、安全面についてもあわせて確認を行いました。

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翌朝、生徒たちは午前6時30分に起床し、出港準備を進めました。そして午前7時、大島丸は岡田港を出港し、気仙沼へ向けて航海を開始しました。出港の合図として大きな汽笛が鳴り響く中、大島丸はゆっくりと岸壁を離れていきました。見送りに来た学年担任・副担任の先生方や島民の方に向かって、生徒たちは「いってきます!」と大きな声であいさつをし、教員の姿が見えなくなるまで帽子を振り続けていました。

今回の二次乗船は、比較的穏やかな海況が続く予報となっています。一次乗船を経験した教員からは、「落ち着いた環境の中で実習に取り組めそうだ」との声も聞かれました。穏やかな航海だからこそ、自分自身の目標や課題と向き合い、実習の中で様々な気付きや改善点を見つけながら、より深い学びにつなげてほしいと思います。

生徒たちが安全に航海を続け、多くの学びと成長を得られる実習となることを願っています。

大島丸からデイリーレポートが毎日届きます。

 以下に更新していきますので御確認ください。

〇 5月13日(水)13時気仙沼到着

20260513 デイリーレポート (728.8KB)

〇 5月14日(木)

20260514 デイリーレポート (757.5KB)

〇 5月15日(金)気仙沼出港

20260515 デイリーレポート (734.4KB)

〇 5月16日(土)鳥島沖へむけて航行

20260516 デイリーレポート (698.3KB)

〇 5月17日(日)

20260517 デイリーレポート (802.5KB)