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2026/04/17 トピックス
【海洋探究系】(2年生1次乗船実習①)乗船式・出港について
探究系の一次乗船実習が4月15日(水)から4月24日(金)の予定で始まりました。燃料調達の見通しが立たず、直前まで実施が危ぶまれていましたが、乗船の5日前に予定どおり実施することが決定し、生徒たちはこの日を迎えました。
初日は寮での集合からスタートしました。1年次の基礎航海実習と同様の流れですが、今回は集合がやや遅れる場面も見られ、改めて実習に臨む姿勢が問われる場面となりました。
前線の通過や台風の接近もあり、今後は厳しい航海が予想されます。教官からは、「日頃の積み重ねが、いざというときの行動に表れる。互いに声を掛け合いながら取り組むことが大切である」との話があり、生徒たちも気持ちを引き締めていました。
今回の実習では、一人ひとりの行動だけでなく、班としての協力や事前準備の重要性も求められます。これから始まる航海を通して、生徒たちの成長が期待されます。
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約1年ぶりとなる乗船実習が始まりました。久しぶりの船内に、期待と緊張が入り混じる中、生徒たちは一人ひとり乗船していきます。
乗船口では、自分の名札を見つけて裏返し、乗船を確認してから船内へ進みます。名札は、表が白、裏が赤となっており、白は船内にいること、赤は船外にいることを示しています。こうした札替えは、寮での登校時・下校時にも日常的に行っているものであり、安全確認の基本となる大切な取組です。
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すぐに乗船式が始まりました。乗船式では、乗船実習担当副校長から、今回で2度目となる乗船実習に臨む生徒たちに向けて、実習への心構えや目標意識、そして安全の重要性について話がありました。久しぶりの乗船に不安を感じる生徒もいる中、仲間と協力しながら実りある実習にしてほしいというメッセージが伝えられました。
挨拶の中では、「目標のない航海に、追い風はない。」という言葉が紹介され、生徒一人ひとりが目標を持って実習に臨むことの大切さが強調されました。
また、「小さな気づきを大切にし、それを探究につなげてほしい」という話もあり、日々の活動の中で主体的に学ぶ姿勢の重要性が示されました。
生徒たちは真剣な表情で耳を傾け、これから始まる航海実習に向けて意識を高めている様子が見られました。
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午前中は、教室で大島丸航海士の方から船内生活の注意に関する説明がありました。その後に義務付けられている操練(非常配置表に沿った訓練)がありました。救命胴衣の着脱の方法や付属のライト、笛、ボンベ等の点検を1つ1つ丁寧に行いました。
前線の通過に伴い荒天が予想されたため、翌朝に予定していた出港を急遽当日の夕方へと変更しました。慌ただしい中での対応となりましたが、生徒たちは落ち着いて準備を進め、出港の時を迎えました。
当日は、担任の先生も港まで見送りに来てくださいました。生徒たちは「頑張ってきます!」と大きな声で応え、帽子を振りながら出港していきました。その姿からは、これから始まる実習への決意と前向きな気持ちが感じられました。
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大島丸からデイリーレポートが毎日届きます。
以下に更新していきますので御確認ください。
〇 4月15日(水)乗船式・出港
〇 4月16日(木)気仙沼港に向けて航行中
〇 4月17日(金)気仙沼港に到着