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東京都立大島海洋国際高等学校 全日制

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2026/04/18 トピックス

【海洋探究系】(2年生1次乗船実習③)気仙沼港・寄港地活動・鳥島沖へ!

4月15日(水)~ 4月24日(金)の日程で、2年生の海洋探究系の1次乗船実習を行っています。

気仙沼に到着した夜に、株式会社臼福本店 代表取締役社長の臼井壯太朗氏(海と共に生きる 株式会社臼福本店|PROJECT1)をお招きし、生徒を対象とした特別講演を実施しました。講演では、まぐろ漁の歴史や遠洋まぐろ漁業の仕事の実際、日本の水産業が直面している課題、そしてこれからの漁業の在り方について、わかりやすくお話しいただきました。臼井氏は、漁業が私たちの食を支える大切な産業であること、資源を守りながら持続可能な漁業を進めていくことの重要性を、生徒たちに丁寧に伝えてくださいました。

また、震災を経験した中で改めて感じた「食べることの大切さ」や「人と人とのつながりの大切さ」についてのお話もあり、生徒たちは真剣な表情で耳を傾けていました。

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講演の最後には、「これからの第一産業を担っていくつもりで頑張ってほしい」と、生徒たちへ力強いメッセージをいただきました。今回の講演は、本校で海洋や水産について学ぶ生徒たちにとって、将来や社会とのつながりを考える大変貴重な機会となりました。

2日目の上陸見学では、気仙沼震災伝承遺構館を訪問し、東日本大震災の被害の実態や復興の歩みについて学びました。被災当時の様子を伝える展示や建物を前に、生徒たちは自然災害の脅威と向き合い、多くの気づきを得る機会となりました。

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見学後に一人一人が付箋に感じたことや思ったことを記載し、共有しました。それぞれの言葉から、震災の記憶や教訓を自分事として捉え、深く考えている様子がうかがえました。生徒からは、「自然の驚異は凄まじく、車や建物を軽々と流してしまう力に驚きと恐怖を感じた」「東日本大震災について、まだ十分に理解できていなかったと実感した」といった声が聞かれました。また、「ここで学んだことを忘れずに多くの人に伝えていきたい」「伊豆大島でも起こり得る災害に備え、自分や周りの人を守る方法を考えていきたい」と、防災意識の高まりも見られました。

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さらに、「寄宿舎や自宅でも防災対策を始めたいと思った」「当たり前の日常が突然失われる可能性を考え、今の生活の大切さを実感した」といった感想もあり、今回の見学が日常や命の尊さについて改めて考える契機となったことがうかがえます。

また、訪問に際しては船の燃料調達等の影響により実施が危ぶまれる場面もありましたが、当日はスタッフの皆様や語り部の方々のご尽力により、無事に見学を行うことができました。温かく迎えていただき、貴重なお話を賜りましたことに、心より御礼申し上げます。

4月19日8時30分に気仙沼港を出港し、4月21日から鳥島沖で「底釣り」実習を行います。4月23日(木)午後に伊豆大島岡田港へ入港する予定です。航海を続ける生徒たちと、伊豆大島岡田港での下船式において元気に再会できることを楽しみにしております。今後の航海の安全を祈っております。

19日以降の様子は、以下のデイリーレポートをご確認ください。

4月18日 気仙沼 上陸見学  20260418 デイリーレポート (724.5KB)

4月19日  20260419 デイリーレポート (759.4KB)

4月20日

4月21日

4月22日

4月23日

4月24日