イルカの行動学と研究についての特別講義（近畿大学酒井先生）を実施しました！

　令和７年７月４日（金）、近畿大学農学部水産学科の酒井麻衣准教授から対面で特別講義を実施していただきました。

　希望者向け（生徒は１７名参加）に、イルカの行動についての話を中心にお話をしていただきました。

　考査後の放課後、御蔵島での調査の帰りに酒井先生には御来島いただきました。

　まずは、イルカに関するクイズ（１日の食事量、どんな餌を食べるのかなど）です。

　３０年にもわたる御蔵島のミナミハンドウイルカの研究で分かった事やイルカの生態についてのお話しがありました。

　今回の特別講義では、生徒からの疑問に答えていただきながら、お話しをしていただきました。

　酒井先生の所属する海棲哺乳類学研究室は、設置からちょうど１０年を迎えたということです。

　まだまだ分からないことが多く、研究の楽しみがあるということでした。

　今回のお話しは、本校の卒業生からの縁で進むこととなりました。

　この場をお借りして、今回の講義を引き受けていただいた酒井先生に御礼を申し上げます。

　最後に、講義をしていただいた先生からのコメントを掲載しておきます！

　『生徒さん達純朴で沢山質問もしてくれて話していて楽しかったです。』

イルカの行動学と研究についての特別講義（近畿大学 酒井先生）を実施しました！