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2024/11/18 トピックス
「令和6年度 関東・東海地区水産・海洋高等学校生徒研究発表大会」に出場しました!
令和6年11月15日(金)、「令和6年度 関東・東海地区水産・海洋高等学校生徒研究発表大会」が開催されました。
本校からは、2年A組の 飯野 晃太朗 くんが代表として出場し、「伊豆大島におけるアカシュモクザメの来遊予測に関する研究」というテーマで発表を行いました。
出発日の木曜日、発表会場兼宿泊場所に到着し、手続きを済ませてからリハーサルまで時間があったので近くの海岸へ行きました。
少し緊張している姿もありましたが、綺麗な三浦の海を見てゆっくり散歩しながら、心を落ち着かせることができました。
リハーサルも無事終わりました。
夕食は大部屋で参加校の教職員・生徒50名と一緒に食べました。
普段はなかなか食べることのできない豪華な海鮮料理から明日への活力をもらいました。
その後は、生徒だけでの交流会で他校との親睦も深めることができました。
発表当日は、昨日まで楽しんでいた雰囲気とは打って変わり、緊張した空気が会場を取り囲んでいました。
そんな時に彼の気持ちをほぐしてくれたのは、同じ2年A組のみんなから送られてきた応援メッセージです。
「飯野君!頑張れ!」の熱いエールを聞いて、私も胸がジーンとしました。
研究に御協力いただいた地域の方々、先生や家族、そして大切な仲間に支えられ、彼の頑張りが発表態度に表れていました。
終わった後には「あまり緊張せずに言えました。」と達成感にあふれており、よくここまで頑張ってくれたと感じました。
残念ながら、優秀賞は逃してしまったものの、大勢の前で堂々と発表する姿を見ることができました。
本大会に向けて共に頑張ってきた私としては、優秀賞以上のものを彼から受け取った気持ちです。
本研究や発表の参加に先立ち、協力してくださった方々、本当にありがとうございました。
様々な人にも助言をいただきながらここまで成長できた自分自身に誇りをもって、今後も探究し続けていきましょう。
おつかれさまでした!