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2024/01/18 トピックス
【授業紹介】「国語表現」の授業について
本校の3年生(16期生)の「海洋系」のカリキュラムでは、「国語表現」という授業が開講されています!
普段は2クラスに展開して授業を実施していますが、この日の授業では、両クラス合同で「ディベート」の授業を行いました!
この日の「国語表現」の授業を通じて、生徒たちは本格的な「ディベート」を体験することができました!
今回のテーマは、①「学習する時に音楽を聴くのはありか、なしか」、②「制服は強制するべきか、否か」の2つでした!
提示されたテーマに対して、あらかじめ「賛成」または「反対」の立場のグループに分かれて「ディベート」を行っていきます!
それぞれの立場から立論するために必要な根拠や資料を整理しつつ、グループ内でしっかりとした合意形成を図ることが重要です!
この日の授業の「ディベート」では、「主張」→「反論」→「再反論」→「再々反論」の順に議論を進めていきました!
それぞれの持ち時間は「3分間」で、各フェーズの間では「3分間」の「作戦タイム」も設定されています!
「ディベート」を聞いている他のグループは、「説得力」「発表態度」「時間配分」の観点で「審判判定表」を記入します!
この日の授業では、提出された「審判判定表」をもとにして、各テーマごとに勝敗を決めていきました!
今回、負けてしまったグループは、また今度しっかりとした論理性を身に付けて、明確に意見を述べられるようにしていきましょう!