【海洋産業系】「大島丸」での乗船実習の様子についてお伝えします！

　現在、本校の２年生の海洋産業系の生徒は、指導教官とともに大型実習船「大島丸」での乗船実習を行っています！

　令和５年１１月７日（火）に岡田港を出港した「大島丸」は、横須賀港の久里浜を経由してから小笠原諸島へと向かいました！

　逗子海岸では、ウインドサーフィン実習を行い、日本ウインドサーフィン協会４級検定の認定試験も行われました。

　その後、冬型の気圧配置の影響で動揺しながらの航海となりましたが、令和５年１１月１３日（月）に小笠原二見港に到着しました！

　久しぶりに陸地への上陸となり、小笠原に来たことが初めての生徒も多く、心が躍った瞬間だったのではないでしょうか！

　父島二見港に「大島丸」が停泊している間は、スキンダイビング、カヤック、スクーバダイビングといった海洋実習を行っていきます！

　カヤック実習では、世界遺産でもある小笠原の大自然を海の上からじっくりと観察することができます！

　小笠原の濃い青い海のことを「ボニンブルー」といいますが、生徒たちは小笠原の海を肌で感じることができたのではないでしょうか！

　週末の荒天予報が心配ではありますが、本校の乗船実習では、安全を最優先に考えて日々の海洋実習を実施しております。

　小笠原での最後の実習となるスクーバダイビングについても、しっかりと取り組んで成果を収めてほしいと思います！

　今後も大型実習船「大島丸」での乗船実習の様子については、本校ホームページにてお伝えしていきます！

　乗船実習については、大島丸船長（日本海洋事業株式会社）からのデイリーレポートも合わせて御覧ください！