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2023/03/16 受検生の方

令和4年度・3年度合格体験記

卒業生の進路に関する合格体験を掲載しています。

令和4年度卒業

 

ただいま準備中です。

しばらくお待ちください。

 

 

令和3年度卒業

<大学合格医者>

武蔵大学 経済学部経済学科 
M君

 まずはじめに、私が大学一般受験を受けようと思った理由は、一言で言うと周りの環境との差です。私は中学時代、下から数えた方が早いような成績でした。高以降受験を経験した後、この高校のレベルを実感し、正直「こんな学校に入ってしまったのか」と自分自身に失望しました。また中学校時代の友達の大学受験への意欲に影響をされ、私は大学受験を決意しました。志望校はその友達の影響もあり、友達が当時目指していた立教大学にしました。
受験のために勉強することを決めた後、基礎から始めようとと思い、色々な参考書をやっていきました。2年になってからは、立教大学は英語の独自テストがなく、他の大学も英語検定を利用した方が負担が減るので、英検の勉強をしようと思いました。そして息抜きをしてないといつか燃え尽きるので気を付けてください。その他の人は高校の間に苦手なことに取り組む経験をしてください。会社や大学では好きなことをできたり学べたりするかもしれませんが、苦手なこともやらなくてはならない時が来ると思います。その時現実逃避しないためです。大半の人が勉強はあまり好きではないと思うので、英検2級などおすすめです。

 

大正大学 地域創生学部

Kくん

 私が指定校推薦で受験するうえで一番大切だと思うことは、日々の授業にしっかり取り組むことです。と言っても、私は端から大学に行く気はなく、趣味であるお菓子作りの専門学校に行こうと思っていました。大学を目指そうと思ったきっかけは2年生の時の進路説明会でした。そこでもやはり製菓の道は魅力的でした。ですが、私が考えたのはその先のことで、大学卒業の就職先と製菓専門学校の就職先、どちらが安定して自立できるかを比べました。言うまでもなく前者でした。その日から指定校推薦へ切り替え、大学を目指しました。提出物は絶対亭主シル、テストは百点を取るつもりで勉強しました。志望する大学は評定平均が4以上だったので、気が抜けず大変でした。たくさん頑張った結果、推薦を勝ち取ることができました。また更にここからが大変で、面接練習やら事前課題やらがあり、病みそうになりましたが、憧れていたキラキラ女子大生になる志と、岡田先生の助けもあって無事合格することができました。
 居間進路で悩んでいる人は、私のように将来を逆算して考えると進路先が見えてくると思います。あとは絶対オープンキャンパスに参加してください。これは本当です。大学の担当者は必ず高校生の顔を覚えてくれています。

長くなりましたが、高校生活はあっという間です。羽目を外しすぎず、充実した高校生活を送ってください。

 

目白大学 短期大学部歯科衛生学科
O さん

私は短期大学には総合型選抜で受験しました。その際に行って良かったことを簡単に2つに分けて書きます。
1つ目は繰り返すことです。私が受験した短期大学は小論文と面接を行いました。最初私は、3年生の選択授業で行われている小論文演習で十分だと思っていました。
ですが親の勧めで当時通っていた塾の先生に見ていただいたところ、別の観点からも見た感想などを教えてもらい何度も書いて小論文の書き方を頭に叩き込みました。
小論文は何枚書いても損にはなりません。語彙が幼いから。先生方が忙しそうで見せづらいから。そのような恥じらいにはいりません。どんどん見せに行った方がいいです。
2つ目は前向きに取り組むことです。一見簡単そうですが、受験シーズンになって楽しいと思う人はほぼいません。誰しも不安になることが必ずあります。
だからこそ気持ちを前向きにしていた方がいいと思います。
受験本番では受験会場がピリピリしていて緊張してしまい力が発揮できないことが多いです。
そんな時こそ私は「落ち着いてやればなんとかなる。私なら全然大丈夫。」と自分が奮い立たせて前向きに取り組んだり、 
面接の際は頭の中で好きな曲などを思い浮かべ少しリラックスした状態で「自分」を面接官にアピールすることを大事にしていました。
気持ちというものは自分が思っているよりも顔や表情に出ます。考え方を変えることも大切だと思います。皆さんも受験を通して様々なことを学んで将来に活かして欲しいです。
最後に受験会場の最寄りの駅には、その学校の先生がいるかもしれません。(私の場合いました)家を出る前には身だしなみを整えていきましょう。

 

<専門学校>

日本大学医学部付属看護専門学校
Mさん

 私が本格的に志望校を決めて勉強を始めたのは3年生の夏休み中、8月からでした。それまではずっと指定校にするか迷っていました。志望校を決めて勉強に取り組むようになったきっかけは、母が看護の仕事をしていて話をしていくうちに興味を持ったからです。指定校の方が高い確率で合格できたり、合格発表も早いことから指定校推薦の方がよいと先生に薦められていましたが、私の行きたい学校がなく、結局学校推薦型選抜にしました。学校推薦型選抜では、小論文と面接と書類審査があり、私は小論文が苦手だったので志望校の過去問題や小論文の書き方を夏休み中にたくさん練習しました。また、面接は学校で練習する以外にも病院で模擬面接ができることを知り、参加しました。学校の面接では一般的な質問になりがちですが、模擬面接では看護学校の受験対策ならではの質問があり、よい練習になりました。また高校の先生は私の知っている人ですが、病院の模擬面接ではまったく知らない人を相手にするので、本番さながらの緊張感を持って練習をすることができました。
 最後に、毎回のテストを頑張り、評定を上げれば指定校だけでなく学校推薦でも合格できるるので、早く受験から解放されたい人は推薦にぜひ挑戦してみてください。