R7練習試合3
2025/04/13
2025年4月12日(土)、春の大会後初となる練習試合を行いました。
春の大会後のミーティングでは、夏までに自分たちがやらなけらばいけないことを明確にし、どういうチームになって大会を向かえるのかチームで考え、共有しました。
その反省を踏まえて臨んだ試合でしたが、課題である内野守備が崩れ、2回に大量失点を失うなど、難しい試合の入りとなってしまいました。
ただし、2回以降、守備の乱れから気持ちが負け、後ろに引くことなく、選手たちは試合の中で課題を克服しようとする姿が見られ、そして良いイメージを持つことができたのは大きな収穫であったように思います。
また、秋から春にかけて磨き上げてきた打線はこの日も火を噴き、後半は追い上げるなど、大山らしさを出すことができました。
今日は試合全体を通して、彼らの成長を大きく感じる試合でした。春の大会で一皮も二皮もむけている。本当に時間や経験は人を大きく成長させると感じました。
バッテリーだけでなく、内野手も外野手もよく会話をし、自分たちで考え、ポジショニングしている。相手の球種を話し合っている。嬉しく感じる1日でした。
反省したから、練習したから、すぐ結果に結びつくわけではありませんが、彼らと夏、もっと高みへいけるよう、私なりにできることを尽力します。
監督 馬場拓己