R6練習試合19

2024/06/17

2024年6月15日(土)、本日は片倉高校さんと練習試合を行いました。

試合の内容は以下の通りです。(片倉B 9-6 大山 タイブレイク10回)

 

1裏、1番室田がセンター前で出塁すると、続く平田がセンターを抜くホームランで2点を先制します。その後も2死ながら満塁を作り、バッターは坊澤。捕らえた打球がピッチャーライナーとなり惜しくも追加得点を奪えません。

2裏、先頭の小林が出塁すると、平田がセンター前でチャンスを広げ、1死1,3塁の盗塁間に1点を追加します。

 

4表、フォアボールで出塁を許すと、バントで2死2塁を作られ、センター前ヒットで1点を失います。

5表、フォアボール2つで0死1,2塁を与えてしまうと、勝負強い松田がマウンドに上がります。さらにフォアボールで0死満塁を作らせてしまうものの、後続を打ち取り、なんと0点で相手打線を抑えます。

6表、追加得点が入らず苦しい場面、相手チームに2死満塁を作られます。なんとか打ち取ったかに思えた打球でしたが、味方のエラーが出てしまい2点をさらに失ってしまいました。

6裏、先頭の坊澤が出塁すると、小林のレフトへのタイムリーで1点を追加します。

なんとか逃げ切りたいところでしたが9回までに追いつかれ、10回のタイブレイクへ。

 

10表、0死1,2塁から始まるタイブレイクでは、相手の出塁を許し、0死満塁のピンチとなります。

なんとか2点以内に抑えたかったところでしたが、サードゴロ、エラー、タイムリーヒットで一挙5点を失い、その裏なんとか反撃したいところでしたが1点しか奪えず敗戦となりました。

 

今回の試合も、苦しい場面はいくつもありましたが、2年生岡田の辛抱強いストッピング、3年生鎌滝のファインプレー、松田の好投に支えられ、沢山のピンチを凌げました。誰かが上手くいかなくても、周りのメンバーで支えながら、チームで戦うことができた試合でした。敗戦の反省としては、タイブレイクの戦い方の中でまだまだチームで共有できたなかったことがあったことが挙げられました。

 

夏の大会前に確認できた大きな試合だったと思います。明日は足立西高校さん。どこまで闘えるか楽しみです。

 

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硬式野球部 監督 馬場 拓己