令和6(2024)年度春季東京都高等学校野球大会一次予選

2024/03/18

2024年3月17日(日)、本日は待ちに待った「春季東京都高等学校野球大会一次予選」!

 

相手は昨年度夏の東東京大会準優勝校「東亜学園」さんと行いました。

 

試合は、1回表矢口のヒットで出塁すると攻撃を展開したい想いが先走り牽制でチャンスをつぶされます。

その裏、フォアボール、ヒットでチャンスを作られると相手の3番バッターに左中間の柵を超えるホームランを打たれるなど、一気に5点を失います。

 

しかしながら、2回裏P松田が持ち直すと東亜打線を0で抑えます。

その後も何とかしのぎたかったものの、相手「東亜打線」の爆発及び自チームのエラーで流れを変えられず、44点の失点を許し、屈辱の大敗を喫しました。

 

取れるアウトをとれなかったこと、当日までの準備を含めた実力の差がかなり大きくあったことがこのような大敗をした理由だと振り返りました。

しかしながら、選手たちは、どんなに点数をとられても、エラーしても腐ることなく最後までプレーをし続けたこと。できることを自分たちなりに最後まで発揮しようと戦ったこと。今年一年間、チームの一員として、監督して生徒と野球をし、伝えてきたことが間違いがなかったように感じました。もし、私が高校生だった時に同じような経験をしていたならば、彼らと同じように戦えたか自信はありません。本当に悔しくも、誇らしくも感じる1日でした。

 

悔しくて、恥ずかしくて、情けなくて。そういう沢山の感情が沸いたこの日から、また大山高校野球部はスタートします。

 

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硬式野球部 監督 馬場拓己