2023/11/27

2023年11月23日（木）、本日は新座柳瀬高校さんのグラウンドで、新座柳瀬高校さんと西武台高校さんと練習試合を実施しました。

 

今回、試合をするうえで人数が足りないこともあり、西武台さんが助っ人で来てくれました。その助っ人は3年生で試合に出ており、大学でも続けるような選手たち9名というお話を聞き、そのような選手たちと試合ができる環境を作っていただいた新座柳瀬高校さん、西武台高校さんには感謝の気持ちで一杯です。また、試合のプレーはもちろん、チームの雰囲気もゲームの雰囲気も西武台の選手たちに作ってもらいました。本当にありがとうございます。

 

普段、大山グラウンドで試合をすることが多く、遠征の機会が珍しいのですが、「自分達が会場を準備しているときにしてもらった嬉しいことをこちらもしよう」というテーマをもとにグラウンドインしました。集合してから、着替え、グラウンドインして準備するまでの時間が早くなっており、大山の選手たちの成長を日々感じます。

新座柳瀬高校さんのグラウンドはとても広く、整備が行き届いており、人数7名で活動しているチームとは思えないほど綺麗に整っている環境でした。人数が少なくてもできることがあるということを改めて痛感する1日でした。

 

試合は、両者譲らない展開が中盤まで続き、エース矢口の好投によりリードする展開もありました。試合後半、相手西武台打線の攻撃につかまってしまいましたが、矢口から松田への投手リレーは来年の大会につながる登板だったように思います。また、打線もヒットや盗塁などでチャンスを作るとタイムリーヒットなどにより4点を奪うことができました。

 

今季最後の練習試合となりましたが、冬に取り組むべきそれぞれの課題、チームの課題が浮き彫りとなったと思います。長いようで短いこの冬の期間を選手と共に精進して参ります。

 

　　　　　　

野球部監督　馬場拓己