第100回全国高校サッカー選手権大会東京都一次予選

2021/08/30

8月29日(日)に、第100回全国高校サッカー選手権大会東京都一次予選が本校にて行われました。

コロナ禍の中、今大会が開催されたことに感謝いたします。

都立大山高等学校 1-3(前半0-3 後半1-0)芝浦工業大学附属高等学校

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赤のユニフォームを身に纏い、試合に臨みました。

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立ち上がりかプレッシャーをかけ続け、ペースをつかもうとする本校ですが、徐々に自陣へと押し込まれる時間が増えます。

ゴール前の混戦から失点を許すと、右サイドから個人技でエリア内に侵入され追加点を許します。

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その後、本校は相手最終ラインから奪ったボールをそのまま持ち上がり、シュートまでいきますが惜しくもゴールならず。

前半32分、ロングスローのこぼれを押し込まれ、痛恨の3失点目。苦しい展開になります。

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ハーフタイムで修正点を話し合い、後半に臨みます。誰一人諦めていません。

まず1点が欲しい本校は、運動量を上げて果敢に攻め続けます。

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後半に入って息を吹き返し、立て続けにチャンスを作り続けますが、最後のところで精度を欠き、ゴールネットを揺らすことができません。

後半34分、エリア手前でこぼれ球を拾って相手をかわしたところで倒され、フリーキックを得ます。

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壁の下を狙いすましたシュートはそのままゴールに吸い込まれ、1点を返します。

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その後も前線に人数をかけ攻め続けた本校でしたが、終了のホイッスル。

4月からチームがスタートし、この日のために日々汗を流してきましたが、力及ばず涙の敗戦となりました。

敗れはしたものの、後半の気迫のこもったプレーの数々や、決して諦めない「大山らしさ」には胸が熱くなるものがありました。

対戦した芝浦工業大学附属高等学校さんが、大山の思いも背負って都大会に進出してくれることを願っております。

この日の悔しさを決して忘れずに、選手・マネージャー・顧問一丸となって挑戦し続けたいと思います。

応援よろしくお願いいたします。

 

大山高校サッカー部