校章

東京都立成瀬高等学校

特色

校舎写真

01

成瀬高校の学習について

成瀬高校で育成する3つの資質のうち、「思考力」を育成する核になる部分です。
令和7年度から45分×7時間授業を導入し、国公立大学、難関私立大学の進学に対応する教育課程(カリキュラム)に改編しました。希望する進路実現に向けて、より充実した授業を展開し、確かな学力を身につけることが出来ます。

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02

成瀬高校の進路指導

成瀬高校では、学校での全教育活動の場面を通して行われるものです。
長期休業中の講習はもちろん、授業日の放課後にも補習や講習を行っています。成瀬高校は、「発展的な内容を積極的に学びたい」、「苦手な教科・科目の基礎力をしっかり固めたい」など、様々な生徒の進路希望や学習状況に寄り添って学習機会を設定しています。

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03

成瀬高校の学校行事

令和7年度から海外修学旅行が復活します。行先は台湾で、単なる観光目的ではなく、現地校と交流する機会もあります。
また、3つの生徒会行事(欅祭体育部門、欅祭文化部門、合唱祭)はすべて生徒の実行委員会が企画段階から運営に携わっています。そこには先輩から後輩へ良き伝統を受け継ぎ、より行事を盛り上げようと奮闘する生徒の姿があります。

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東京都指定3事業

成瀬高校の特色1 GE-NET EE(Tokyo Metropolitan Global Education Network School for English Education)

英語指導助手(JET)2名を活用し、英語4技能の伸長を目指すとともに、外部検定試験の受験促進を図り、生きた英語を学ぶ環境を一層充実させていきます。

成瀬高校の特色2 理数研究校

全学年から希望生徒を募り、近隣企業訪問や大学研究室訪問、有名大学の教授等をお招きしての講演会の開催、地元の生態系調査の実施など、様々な分野の企画や取り組みを実施しています。中には東京都主催のものもありますが、ほとんどが成瀬高校オリジナルの企画です。また、天文部や生物部を中心として課題研究を実施し、校外のコンテストに参加する等の取り組みを行うとともに「総合的な探究の時間」と連携させて深い学びへとつなげています。

成瀬高校の特色3 海外学校間交流推進校

令和7年度から再開する台湾修学旅行と、オーストラリア研修旅行を軸として、校内でも様々な形の交流を企画し、国際理解を深める取り組みを行っています。
その他の主な取り組み
♦オーストラリア研修旅行
♦長期留学生受け入れ交流(台湾より)
♦短期国際交流生徒受け入れ(マレーシアより)
♦マレーシア大使館訪問
♦海外高校生・国際ロータリークラブとのオンライン交流会
♦東京都多文化共生海外派遣

総合的な探究の時間「成瀬BB!プロジェクト」

成瀬高校では、「総合的な探究の時間」を強力に推進しています。令和6年度からは成果発表の場を一般公開し外部連携の充実化を図っています。1学年では6つのテーマごとの取り組みを実施しています。「地域」をテーマとしてFC町田ゼルビア、TENT成瀬、「広告」をテーマにして子ども教育支援機構、「発展途上国への支援」をテーマにしてNPO法人LeaDというように外部機関と連携し、実社会での課題に対して自分達で解決法を見いだすだけでなく、実際に行動に移す「探究」活動を行っています。この一連の活動を『成瀬BB! プロジェクト』と名付けました。1年では「社会とつながるチームプロジェクト」、2年では「自己とつなげるマイプロジェクト」、3年では「未来へつなぐフューチャープロジェクト」。この3つの「つなぐ」を柱にして探究活動を行います。その過程で、予測困難な時代の様々な課題と正面から向き合い、他者と協力してあらゆる可能性を探り、行動し、自らの手で未来を創造しようと挑戦することの出来る人材を育成することを目的としています。

成瀬BB!プロジェクト