校章

東京都立成瀬高等学校

卒業生紹介

41期生(2018年入学)

小口 笑叶

上智大学 経済学部 経営学科
柔道部・HR委員会
町田市立忠生中学校出身

「自分を磨くことのできる場所」 成瀬高校は自分の興味のあることを磨ける場所です。私の場合は英語が好きだったので、英検のための面接をネイティブスピーカーの先生にみてもらっていました。教科の先生方は質問に行くと親身に教え、わかるまで説明してくださいました。受験でつらかった時期はたくさんの激励をいただき、無事第一志望の大学に入ることができました。本気で頑張る生徒に真剣に向き合ってくれる先生がとても多い高校です。行事でも力を入れていて、体育祭では応援団の演舞が特に盛り上がります。文化祭でも成瀬高校にしかないユニークな伝統があるので、楽しい高校生活を過ごしたい方にもぴったりだと思います。勉強、部活、遊び、どれも全力で取り組み楽しめるのが成高の魅力です。

40期生(2017年入学)

時任 晶央

信州大学 工学部 水環境・土木工学科
剣道部・ボランティア部・美化委員会(委員長)
町田市立堺中学校出身

時任 晶央さん顔写真

成高は成長する機会を沢山提供してくれます。課外活動が活発なのは勿論、特徴的なのは成高主導、又は独自の取り組みが盛んな点。他校にはないプログラムに参加することで自分の可能性を広げるチャンスになります。また、それと同時に学習のサポートも充実しています。長期休みの講習には補習だけではなく予習のコマもあり、不安な分野を先生方、友人に質問していたため私は塾に行ってはいませんでした。三年間で様々な世界に触れ、助けていただきながら本当にやりたいことを地方国立大で学ぶ進路をとった私は、紛れもなく自分が成長したことを実感します。皆さんを変えるキッカケ・支えてくれるサポーターも、成高で待っています。

39期生(2016年入学)

石井 真央

横浜国立大学
教育学部(学校教育課程 教科教育コース)国語専攻
競技かるた部
町田市立つくし野中学校出身

石井 真央さん顔写真

私が受験期に実感したことは、「1人で抱え込まないことの大切さ」です。数少ない国立志望であり、全国推薦と一般試験を両立しなければならないことは、常に孤独や焦りとの戦いでした。しかし、同じ志を持った友達や、面接・小論文対策などで助けてくださった先生方のおかげで、最後まで向上心を持ち続けることが出来ました。「受験は団体戦」という言葉の通り、他者の存在の大切さを強く実感した受験期でした。
私が所属している教育学部では、クラス単位の授業やゼミなど、少人数でのグループディスカッションをする機会が多いため、多角的な考えを取り入れ、楽しみながら学びを深めることができています。現在は、小学校での教育実習を終え、専攻である国語教育について学びながら中学校実習に備えている状態です。教育実習では学校現場の大変さを実感しましたが、自分の学びを現場で生かせたことにとてもやりがいを感じました。学ぶことや工夫をすること、実践することの楽しさを日々実感しているため、充実した生活を過ごせていると思います。