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2026/05/20 お知らせ
蚕を育てています!
本校の生物室では、さまざまな生物を飼育・観察しています。
その中のひとつが「蚕(かいこ)」です。蚕は絹を生み出すことで知られる昆虫であり、成長の過程や性質を学ぶうえで、とても興味深い教材です。
蚕は成長の過程で何度も脱皮を繰り返し、そのたびに一回りずつ大きくなっていきます!
本校では、その成長に合わせて飼育箱を移し替え、温度や湿度にも配慮しながら丁寧に育成しています。
日々変化していく姿を間近に観察できるのは、生物室ならではの魅力です。
写真の奥に写っているのは、蚕の卵です。黄色の卵がメス、白色の卵がオスとなっており、卵の色によって性別が判別できる点も興味深い特徴のひとつです。
小さな卵にもそれぞれ違いがあることに気づくと、生き物への見方が少し変わってくるかもしれません。
このように育てた蚕は、授業や実験にも活用しています。
例えば、フェロモンに関する実験を通して、生物がどのように情報を伝達しているのかを学ぶことができます。
単なる観察にとどまらず、実験と結びつけることで、より深い理解へとつなげています。
なお、成虫となった蚕(カイコガ)の様子については、また別の機会にご紹介しますね!
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