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2023/12/19 お知らせ
3年選択 幼児教育音楽
「幼児教育音楽」では、ピアノの基本奏法だけでなく、「音楽でどのように子どもに働きかけ、対話するか」ということをテーマに勉強しています。授業では、楽器を演奏する・歌う・リズムに合わせて身体を動かすといった基本的な学習のほか、様々な音や言葉等に対する感性を磨き、型にとらわれず自由に表現するという学習も行っています。今回は、学習のまとめのひとつとして、「あわてんぼうのサンタクロース」を題材に、数人のグループで、子どもたちが楽しみながらイメージを喚起できるような表現を考えました。
授業の様子
【生徒の感想】
☆「あわてんぼうのサンタクロース」の振り付けやピアノは今の季節ならではで子供たちも季節にあった音楽をすることでワクワク感やクリスマスに向けたドキドキも高まるのではと感じました。 ピアノではオリジナルのアレンジを入れることでより楽しい、ワクワク感を出すことが出来ました。 振り付けは歌詞にあったものを考え、子どたちも真似がしやすいようなものにしました。 実際にもしやることがあってもきっといいものになるなと思いました。(4組 K)
☆たった一日で1曲の踊りを踊ることが初めてだったので初めは出来上がるかが不安でしたが、実際に進めていくとピアノとの共同作業や他の楽器なども使ったおかげで思ったよりスムーズに進めることが出来ました。とても楽しかったです♬♪(5組 D)
これまで積み上げてきた様々な学習の成果があらわれ、生き生きとした表現にみちあふれた発表でした。授業者としても幸せな時間を過ごすことができました。(音楽科 小中)