校章

東京都立成瀬高等学校

七宝焼 製作

2026/03/31

美術部では2月から3月にかけて、キーホルダー用の銅板を使って、七宝焼の制作を行いました。まず2月中旬に、切り取った銅板を希硫酸で処理し、手で簡単に曲げられるようにして、七宝焼用に加工するための下準備を行いました。そして3月に入ってから、様々な種類から好きな色を選び、釉薬の灰汁(アク)を取り除くためによく混ぜて、色ごとに割りばしで釉薬を銅板にのせていきました。3月17日には、釉薬をのせた銅板を炉で1分間、焼成しました。すると、釉薬がガラス状に変化し、美しい光沢のある作品が完成しました。

美術部01

以下は、部員の感想です。

「色選びが楽しく、部員と協力して製作することができました。比較的簡単な作業でしたが、仕上がりは本格的で、大きな達成感が得られました。機会があればまた制作したいです。」

「入部して初めて部員全員で協力して作品を制作することができ、良い思い出になりました。それぞれの個性があふれる作品に仕上がったと思います。制作過程を自分の目で見ることができたからこそ、皆の作品に対する思いや考えを知ることができ、本当に楽しかったです。」

「普段と異なる画材を使った制作は、新しい視点を与えてくれ、普段、描いている油絵制作などにも参考になりました。炉を使う体験など、個人ではなかなかできない貴重な体験ができてよかったです。」

美術部02 美術部03

美術部04

4月からは新2年生中心の体制に変わります。新しい部員を迎える時期なので、部員はみんな、わくわくしています。文化祭や中央展に向けての作品も順次制作しているので、どんな作品ができるか、ぜひ楽しみにしていてください。