7/15(火)English Clubとのコラボ企画 活動報告(Chicken Adoboチキンアドボ)
2025/07/16
今回は、JETの先生方が普段主催しているEnglish Clubとのコラボ企画で、外国の料理メニューにチャレンジしました。フィリピン出身のJeanette先生から、フィリピンのソウルフードとも言えるAdobo(アドボ)のレシピや作り方を教わって、料理を作りながら同時に英語に親しみ、日本とは異なる食文化を体験することのできる貴重な機会となりました。
Jeanette先生直伝のレシピはこちら(PDF) (207.7KB)
“Which is Chicken?” “Which is soy sauce?” “Which is pepper corn?”というように
始めに英語のレシピを見ながら、全員で材料を1つずつ確認していきました。
そして、調理を始めると、Jeanette 先生とSelma先生が各班を回りながら易しい英語で説明したり実演したりして指導してくださいました。
(*安全上必要なところは日本人教員が日本語で指導をしています。)
(顧問の感想)
日本とは異なる食文化と言っても、日本にもある「鶏のさっぱり煮」のような味で、ご飯ともよく合いました。教わったレシピにほんの少し甘味を足すと、さらに日本の味に近くなるのかな?という印象を持ちましたが、そのままでもとてもおいしかったです。
(生徒の感想)
・わりと簡単においしく作ることができた。
・おいしかった。ご飯があってよかった。
・フィリピンの味、という感じがする。
・思ったよりしょっぱかった。
・(残念ながら)自分の口には合わなかった。
粒胡椒を入れたり、煮込む際にベイリーフ(ローレルで代用)を入れたりするところから少しエスニックな風味が感じられたようで、好みも分かれたようでした。しかしこれも異文化体験の1つとしてとても貴重な経験になったと思います。このような小さな異文化体験が生徒たちの世界観を少しでも広げる機会になれば、と願っています。
次回のクッキング部の活動は2学期に入ってから、9月中旬以降の予定です。