活動報告No.2(総体支部予選)
2023/04/24
4月22日(土)、23日(日)上柚木公園陸上競技場において開催された「第5・6支部総体予選会」に12名出場しました。7名と4×100mリレーが自己ベストを更新です!(2年飯田、太田、武川)

4月22日(土)
◆男子100mに3人、女子100mに2人出場しました。男子は2人が自己ベストを更新、準決勝に進出(相生:11.36、川崎:11.42)と、快挙達成です。都大会出場には届きませんでした。女子は万全ではない中、それぞれ自分の力を発揮することができました。◆400mでは、3年男子1人が出場しました。去年からタイムを60秒きれるように練習を日々積み重ねて来ました。そしてその証拠に大会ごとに徐々にタイムを縮めてきました。こうして今回臨んだこの大会では60秒26という結果に終わりました。自己ベストは更新できましたが目標タイムをきることは出来ず、少し悔しい結果となりました。ですがあと一歩なので諦めず日々の練習を続け、次の大会では目標タイムをきれるよう努力していきます。
◆4×100mでは、男子1組4人が出場しました。前々回、その前と苦しい思いをしましたが、春季記録会では、組一位とそれまでの大会の苦味を払拭するような走りができました。今回の大会では都大会進出を目標に記録会からの約2週間何度も何度もバトンパスの練習を重ねました。また、直前にはリレーメンバーは競技場にて最終調整をしました。バトンミスはなく走りきることができた結果は(相生、川崎、中野、四辻)44.56とベストタイムでした。しかし全体13位と都大会進出とはならず、とても悔しい結果となりました。レース後、メンバー4人で集まり反省点や今日の自分たちが思ったこと・感じたことを共有し合いました。

4月23日(日)
◆200mでは、男子3名が出場しました。それぞれが目標タイムを持って挑んだ今大会では、結果は(相生茉夏:23.25 八尋大聖:25.61 中野魁: 24.83)となりました。この中では相生が準決勝に進出し、記録:23.07と自己ベストの22.86を切ることは出来ませんでした。今回の大会で浮き出た自分の課題と向き合って次の大会に繋げていきます。
◆4×400mでは、男子1組計4人が出場しました。昨年の秋季大会から出場し始めた、この種目は当初、「出場」が目標でしたが、最近では「タイムを縮める」ことが目標に変わり、練習を積み重ねて来ました。本番前日にはメンバー決めで苦しい思いをした2年生もいましたが、迎えた本番では(八尋、岡村、羽石、植木:3:47.29)と前回より6秒更新することが出来ました。また、今回のメンバーでは最後の大会となりました。次回出場する時は新メンバーでの出場となりますが、それまでにメンバーを揃えて都大会出場を目指し頑張っていきます。
◆女子3000mでは、1名が出場しました。これまで女子1人だけで男子の長距離選手の中に交じり、日々練習を重ねてきました。レースでは、序盤から先頭あたりについていき、そのまま最後までペースを乱すことなく走り切り、結果は(吉田 葵:11:17.75)となり全体で7位で見事都大会進出を決めました。都大会がラストレースとなるのでしっかり調整を積み、万全の状態で挑めるよう練習をしていきます。
◆800mでは、男子が3名出場しました。3名はそれぞれ「中盤でどうペースを保つか迷い、上手く走れなかったり、ペースを乱さずに走ることができ、いいタイムを出せたり、初めての800mで自分のペースでしっかり走りきれたり、と様々でした。 (羽石 颯真:2:09.22、岡村 皓太:2:08.48、吉田涼太:2:19.56)
◆走幅跳には男子2名(四辻、川崎)が出場しました。2人とも十分な練習が積めない中でしたが、四辻は自己ベスト更新、川崎は惜しくも全体9位と都大会進出を逃しました。課題を克服し、納得の結果が得られるよう練習を重ねていきます。

保護者の皆様、学校の仲間や先生方。競技場で、また御家庭や学校からの応援をありがとうございました。今回の大会では、選手はもちろんサポートメンバー、新入部員も含め全員が「陸上競技について、チームについて深く感じ、考えた二日間となりました。体調管理、レースへの臨み方、また観戦態度等も含め、個人としても部としてもこれからもまだまだ成長する部活です。引き続き応援をよろしくお願いいたします。(顧問 田中)