教育目標・カリキュラム
教育目標
(1) 学校の教育目標
教育基本法の精神に基づき、民主的な国家社会に貢献すべき工業人の育成を目指し、次の目標達成を期する。
- 社会の一員として社会に貢献し、責任を重んずる勤労精神の育成。
- 互いの人格を尊重し、人権尊重の精神の高揚と健全な心身の育成。
- 自ら学び考え行動し、個性や豊かな情操と創造力の育成。
(2) 学校の教育目標を達成するための基本方針
- 自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、よりよく問題を解決する資質や能力を育てるため、学校図書館の学習情報センター機能を活かした指導を行い、生涯学習の基礎を培う。
- ものづくり教育や奉仕活動等を通して、生徒に勤労精神を身に付けさせるとともに、学習指導において基礎学力の定着を図る。
- 生命や人権を尊重する態度を育成するため、基本的な生活習慣の確立や規範意識の醸成など、生活指導の一層の充実を図る。
- キャリア教育に基づいた進路指導の充実に努め、個性の伸長と自立心の育成を図る。
- 家庭や地域社会との連携を図り、生徒の実態に則した情操教育を目指す。
- 三修制及び生徒による授業評価、工業実習等によって生徒の興味・関心を喚起し、創造力の育成を図る。