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◎本校生徒、教員による人命救助について◎
◎◎多摩消防署様から表彰されました！◎◎
◎◎テレビ朝日様から取材を受けました！◎◎
本校の生徒及び教員が本校敷地内で疾患により命の危機に瀕していた方を人命救助する場面がありました。この件に対して東京消防庁より感謝状を受けることになり授与式を実施しました。また、本件につきましてテレビ朝日様より取材を受ける運びとなりました。
10月に本校敷地内で作業をされていた委託事業所の方が作業中に心肺停止の状態に陥りました。その様子を目撃した部活動中の陸上部の生徒がいち早く顧問の教員に伝達しました。そして速やかに複数の生徒や教員が協力して対応しAED手配や救急車の要請を行い、無事に病院に搬送されました。この方は現在無事に社会復帰されているそうです。
この事態に尽力した生徒3名と教員４名に東京消防庁 消防総監様より感謝状、生徒4名に東京消防庁 多摩消防署長様より感謝状を授与されました。
本校では１学年から上級救命講習を全員に実施しており、まさにこの取り組みが功をなした形となりました。この功績にたいして永山高校も表彰を受けました。
また、本件につきましてテレビ朝日様より取材を受けることとなりました。生徒たちも少し緊張した面持ちでしたが、しっかりとした受け答えで取材に臨んでおりました。近日中に放送される予定です。
取材及び表彰式の様子をお伝えします。
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人命救助に貢献した生徒と教員が取材を受けます。
実際の状況を身振り手振りで説明します。
取材の後は感謝状の授与式になります。
体育館に全校生徒が集合します。
一人一人感謝状を多摩消防署長様からいただきます。
教員も感謝状を授与されました。
最後に多摩消防署長様からご挨拶をいただきました。
全員で記念撮影をしました！
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一般的に心肺停止の状態が1分続くごとに救命の可能性が7～10％低下するそうです。今回は救急車到着まで12分かかっており、彼らの活躍は間違いなく救命に大きな影響を与えたことになります。永山高校では今後も上級救命講習を通して救命事案が発生した時、積極的に迅速な対応が取れるよう生徒の教育に尽力してまいります。表彰を受けた生徒の皆さんはお手柄でした！