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◎保健講話”がん教育”◎
◎実施しました!◎
永山高校では定期的に保健講話を実施しています。
今回はがん教育を行いました。がんは一生のうちで2人に1人がかかると言われています。高校生はがんとはまだ縁がないように感じているでしょう。
しかし、がんは自分自身の人生に、大切な家族に大きな影響を与えます。だからこそがんについて知る機会を設け、ご自身でがんを経験された講師の先生をお招きして保健講話を実施しました。
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保健講話でお話をしてくださる先生の紹介です。
がん教育認定講師の先生です。
最初はがんになる仕組みやリスクとなる生活習慣、検診の必要性など学びました。
先生が体験されたがん発見から治療、完治までの経緯をお話しいただきました。
治療後に起こったがんとの向き合い方や考え方の変化を教えていただきました。
誰もががんを罹患したときに感じる悩みをどのように解決したのか、体験談を伺いました。
がんが見つかり、焦る気持ちから誤った行動をとりがちです。そのようなときに気を付けるべきことを教えていただきました。
最後に、今日教えていただいた内容をクイズで確認しました。
最後はお礼の拍手で感謝をお伝えしました。
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若くてもがんになる人もいます。家族ががんになってしまうかもしれません。今正しい知識を持つことで、冷静に行動し、罹患した人を助けることができるかもしれません。今日はかけがえのない授業となりました。