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2月17日に行われた多摩市の「まちづかいワークショップ&社会実験」に、本校生徒が参加しました。
当日は多摩市役所の皆さんと地域の皆さんと一緒にディスカッションに参加したり、実際に道路にピクトグラムを配置し位置や効果について考えました。
以下生徒による感想です。
先日、多摩市が開催する多摩市議会に永山高校が呼ばれ参加しました。
そこで多摩市都市整備部道路交通課の皆様と多摩市民の代表の皆様とレンガ坂でのスピードが速い自転車の対策について話し合いました。
会議の中では自転車のスピードを落とす為に道に凹凸部分を設ける、いわゆるハンプの設置はどうだろうか?と出てきました。しかし、その付近には子供連れの方も多くベビーカーを押している人にとっては負担になるとなり案は見送りになりました。その他にも錯覚を用いたイラストを地面に描くなど様々な意見が出てきました。
今回始めてこの多摩市議会に参加しましたが、問題に対して案を出すことだけが大切では無いと知りました。大切なのは常にその案によってどんな影響が出るかを考慮し、地域の方一人一人の目線に立って考えることだと考えました。街のありふれた道一本を取っても沢山の方の想いがそこにあるのだと実感しました。
最後に会議にお呼びして下さった多摩市都市整備部道路交通課の皆様と多摩市民代表の皆様に感謝申し上げます。