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◎○◎1学年が模擬投票を実施しました◎○◎
2022年より成人年齢が引き下げられ、それに伴い選挙権を持つ年齢が18歳と引き下げられました。高校でも学校行事の中に選挙に関する内容が取り入れられています。永山高校では1学年で実際に投票を体験する模擬投票を実施しています。
今回は法教育を実施している法人様より講師の先生をお招きして、選挙に関わる学習と模擬投票を体験します。
体育館で実施された模擬投票の様子をお伝えします。
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始めに物事の価値をどのように評価することについて学びます。評価のものさしをしっかり持つ重要性について知りました。
次のステップとして実際に仮想の市長選挙にて模擬投票を体験します。まず各候補者の選挙公報を読み解きます。
次に候補者の立会演説会を静聴します。生徒たちは手元の資料に一生懸命メモを取ります。
生徒から立候補者への質疑応答を行います。
投票する候補者を決めるにあたり、生徒同士で情報共有するためのグループミーティングを行いました。
各自に本物さながらの投票用紙が配布されます。
ここで実際の投票手順を学びます。投票所の場所や構成、投票のやり方など詳細を知ることができました。
実際に投票用紙を記入し、投票箱に投票します。
開票作業を見守ります。
開票作業中に講師の先生より学習のまとめを聞きます。
最後に投票結果を聞き終了となりました。
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まだまだ成人や選挙を先の出来事のように感じている生徒も多いと思います。今回の模擬投票を通して選挙の知識を得て、投票に対する意識を高められたでしょうか?早い生徒は約2年後には本当の選挙に参加するでしょう!