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◎〇◎11月の避難訓練実施◎〇◎
永山高校では先日“11月の避難訓練”を実施しました。今回は火事を想定した訓練です。
冬季に入り、寒さが厳しくなるにつれ空気は乾燥します。そうしますと多種多様な火種で火災が多く発生するようになります。
火災は高熱による犠牲者はもとより、一酸化炭素中毒による逃げ遅れなど多く発生します。そのため、校内で火災が発生した時の迅速な避難や安否確認は大変重要です。
避難訓練を体験しておけばいざという時、自然に体が動きます。避難動線や行動が自然に身に付きます。自分、そして周りの人の命を守るために避難訓練はとても重要です。
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授業中に火災発生の警報と指示の放送が入ります。今回は雨天であったため、体育館への避難となりました。
生徒たちは避難誘導に従い、体育館に避難します。避難動線はあらかじめ決められており、緊急時に混乱が生じないルートとなっています。
避難後はクラスごとに整列し、避難時の授業担当者が生徒の安否を確認します。
安否確認が終わると全体集計が行われ、確実に非難が実行されて逃げ遅れた生徒がいないか確認されます。
今回の全校避難には14分24秒かかりました。
安否確認が終了し、最後に消防庁のYouTube公式チャンネルから公開されております火災防災動画を視聴しました。
避難訓練は火災や大地震など突然に災害が発生した時、必ず役に立ちます。ご家庭でも防災の話し合いをされてみてはいかがでしょうか?
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