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〇◎〇 令和5年度1学年防災訓練 〇◎〇
永山高校では大規模災害に備えた防災訓練の特別プログラムを1学年時に実施しております。様々な場面を想定した体験型の防災訓練となっております。
今回は多摩市消防署、多摩市防災課、国士舘大学の皆様の多大なるご協力を賜り訓練を実施いたしました。８か所の体験ブースに分散して実施しました。
生徒はクラスごとに各ブースへ分散して体験活動を実施しました。各ブースでは体験をサポートしてくださる消防隊員や多摩市職員、国士舘大学教員の皆さんが迎えてくれます。
・体育館①…胸骨圧迫心臓マッサージ訓練
・体育館②…AED実演体験訓練
・永高プラザ①…隔壁板破壊訓練＆防災用具展示
・ピロティ…消火器消火体験訓練
・永高プラザ②…煙ハウス体験訓練
・永校プラザ③…起震車体験訓練
・視聴覚室①…防災動画視聴
・視聴覚室②…模擬通報訓練
防災訓練の様子をお伝えします。
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・消火器消化体験
実際に消火器を使用した放水を体験します。炎に水をかけるのではなく、燃えている火元に放水します！
・煙ハウス訓練
煙ハウス体験では火災時の煙を想定し、視界の悪化など煙の特性や回避方法について体験します。生徒が煙をまとってハウスから出てきます。
・起震車体験
起震車で震災の揺れを再現して体験します。激しい揺れによる危険から身を守る体勢や、揺れの後に気を付けることなど教授していただきます。
・心臓マッサージ体験
体育館では胸骨圧迫心臓マッサージのやり方を体験します。胸骨圧迫の訓練器具を使用して実施します。
・AED体験
剣道場ではAEDの模擬体験装置を用いて、倒れた人への声掛けからAEDの操作方法まで一連の流れを体験します。
・防災動画視聴
視聴覚室のステージ側では防災動画を視聴します。大震災時の家具転倒の危険性をわかりやすく収めた動画です。
・緊急通報体験
視聴覚室後部では実際に緊急通報するときの模擬体験を行いました。消防隊員の指導により実際に電話口で通報を行います。
・隔壁版破壊訓練
永校プラザの本館と体育館の間ではマンションベランダに設置されている隣家との隔壁板を破壊する体験を行いました。火災時などは隔壁板を破壊して避難路を確保します。
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災害は突然襲ってきます。いつどこで、その時自分が何をしている時かもわかりません。万一災害に遭遇した時…落ち着いて行動し、自分を大切な人を誰かを助けるためにも訓練はとても大事です。一度訓練や体験しておけば身体が覚えています。
ご家庭でも防災意識について改めてご確認されてはいかかでしょうか？