図書館オリエンテーション風景

４月１１日（火）に図書館オリエンテーションがありました。
今年度は各クラス２０分と短時間でしたが、利用案内と味見読書を行いました。

本校には閲覧席のテーブルが８台あります。各テーブル５人ずつ着席し、オリエンテーションの開始です。
PowerPointと利用案内のしおりを見ながら図書館の利用方法や注意点について確認しました。
その後、１０分程度味見読書を行いました。
味見読書とは、いろいろなジャンルや内容の図書があることを知ってもらい、読書の入口に立つための催しです。
あらかじめ各テーブルに、ジャンルの異なるさまざまな図書を１３～１４冊程度用意しました。
「図書を選ぶ→３分黙読→１分程度で感想を記入」のサイクルを今回は２回繰り返しました。

初めてのことで最初は戸惑っている生徒がほとんどでしたが、一度通しで行うと要領を得たようです。
感想用紙には率直で素直な感想が記入されており、またほとんどの図書が手に取られていました。
今回は全員で一斉に行いましたが、日々の読書でもぜひ試してみてください。

「味見」のようにいろいろな図書に触れることで普段読まない図書に触れるチャンスです。そして読書の幅も広がります。

ご質問があれば司書がお答えしますので、お気軽に図書館へお越しください♪