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◎〇◎11月の避難訓練実施◎〇◎
永山高校では先日11月の避難訓練を実施しました。今回は火事を想定した訓練です。
だんだん寒さが厳しくなるにつれ、空気は乾燥します。そうしますと火事のリスクが高まります。実際多摩市では最近火災が増えているそうです。
火災は火炎による焼死はもとより、高熱の煙による熱傷や一酸化炭素中毒などの犠牲者も多く発生しています。校内で火災が発生した時の安否確認や避難動線の周知は非常に大切になります。
避難訓練を体験しておけばいざという時に自然に体が動きます。自分、そして周りの人の命を守るために避難訓練はとても重要です。
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授業中に火災発生の警報と放送が入ります。今回は雨によるグラウンドコンディション悪化により実際の避難行動は中止し、安否確認の訓練や避難動線の確認となりました。
安否確認のために担当教員が各教室で生徒の在席状況を確認して回ります。本部で集計を行い、避難時の安否を確認します。
安否が確認が終了しますと副校長より避難訓練講評や火災への心構えについてお話がありました。
避難訓練は火災や大地震などが発生した時、必ず役に立ちます。ご家庭でも防災の話し合いをされてみてはいかがでしょうか？