セーフティ(薬物乱用防止)教室を実施しました！

永山高校では年に数3回、セーフティ教室を開催しております。

近年、スマホの普及など生徒達の生活環境が大きく変化し、学校や保護者の死角で

トラブルに巻き込まれるリスクが高まっています。

リスクの存在を学び、それらから身を守る術の学習を目的としています。

今回はセーフティ教室の一環として“薬物乱用防止教室”を実施しました。

今回はコロナウィルス感染対策のため、1学年は真新しい視聴覚教室で実施しました。

2、3学年は各教室でオンライン配信視聴にて実施しました。

川崎ダルクより２名の講師の先生に来てい頂き

お話を聞きました。

先生自ら薬物やアルコール中毒で苦しまれた経験を

お話しいただきました。

「ドラッグやってみない？」

そのきっかけは何気ない一言です。

乱用のきっかけや薬物の種類、薬物に陥りやすい状況や心理、

止める難しさなど先生の講義を聞き、

生徒達も薬物使用のリスクに向き合うことができたはずです。

学校側としては

「誘惑があったとき、きっぱりと断ることができる」

その心構えを持てることを期待しています。

　安心して冬休みを過ごし、新たな気持ちで新学期を迎えられるよう

すべての生徒諸君に改めて、気を付けて過ごしてもらいたいです。