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〇◎〇◎11月の避難訓練実施◎〇◎〇
永山高校では年間4回の避難訓練を実施しております。
先日実施しました11月避難訓練が今年度最後となります。
今回は地震を想定した避難訓練を行いました。
近年の研究によりますと地震の予知は難しいと言われています。また、南海トラフ巨大地震、首都直下型地震も懸念されています。多摩地域を大地震がいつ襲ってもおかしくない状況です。
万が一地震が発生したときは自分の身を守る正しく素早い避難行動が重要です。
避難訓練を体験しておけばいざという時に自然に身体が動きます。自分、そして周りの人の命を守るために避難訓練はとても重要で意味のある事です。
今回の避難訓練の様子をお伝えします。
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訓練放送にて緊急地震速報でおなじみの警報が流れます。速報をうけて授業は中断され、生徒は机の下にもぐるなど避難行動を始めます。
揺れが納まった想定で規定の避難ルートよりグラウンドへ向かいます。
生徒が続々とグラウンドに避難してきます。
参考のために避難時間を計測します。
今回は8分53秒でした。
生徒達はグラウンドに整列し、教科担当の教員が生徒の点呼をとり、安否を報告します。
副校長より避難訓練講評や地震災害への心構えについて講話が有りました。
避難訓練は火災や大地震などが発生した時、必ず役に立ちます。ご家庭でも防災の話し合いをされてみてはいかがでしょうか?