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2024/11/12 お知らせ

武蔵村山市まちづくりサミットで発表しました

武蔵村山市では、児童・生徒に生きる力を身に付けさせるため、地域に根差した探究学習「まちづくり学習」を市内全ての小・中学校で実施しています。

第16回村山デエダラまつりの実施と合わせて、11月10日(日)にイオンモールむさし村山で、武蔵村山市まちづくりサミットを開催しました。

本サミットは、今回初めて開催し、武蔵村山市立第十小学校、武蔵村山市立第五中学校、都立武蔵村山高等学校の児童・生徒が、各校の取組の発表やまちづくりの活性化について意見交換をしました。

当日は、武蔵村山市長の山崎様、副市長の石川様、教育長の池谷様や武蔵村山市の学校関係者をはじめ、イオンモールで買い物をされる方々など多くの来場者がいらっしゃいました。

 

本校から、生徒会執行部の代表生徒2名が参加しました。

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本校は、夏休みに近隣中学校への学習サポーターの活動について発表しました。

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その後、代表の児童・生徒たちは、まちづくりの活性化について意見交換をしました。

その意見交換では、

都内で一番大きいイオンモールむさし村山という場所を強みに、地域の特産物を販売したり、特産物を活かしたメニューを考案しレストランを作ったり、ポイントが溜まるアプリを作りイオンモールで割引を受けられるシステムを導入したりといった柔軟な発想の意見が多く出ました。

また、今後モノレールが市内に延伸した場合、市内外の方が観光したいと思えるようなアイデアも出ました。

 

本校代表生徒の感想です。

「違う世代の意見を聞くことで、気づかなかった武蔵村山市の魅力を知ることができた。このような貴重な機会をいただけたことに感謝し、世代を超えて武蔵村山市に関わる全員で市を盛り上げていきたい。」