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2023/10/12 お知らせ
【第1学年】岸田んぼ保全活動(田んぼの稲刈り)を行いました
令和5年10月12日(木)、第1学年は、教科「人間と社会」で岸田んぼ保全活動(田んぼの稲刈り)を行いました。
今年の7月に里山民家にある田んぼの除草作業を行い、同じ場所(田んぼ)で稲穂の成長を感じながらの作業となりました。
今回は、「稲刈り班」「結束・運搬班」「ハザ掛け班」の3班に分かれ、それぞれ作業を進めました。稲刈りなどの作業が初めての生徒もいましたが、お米を育てることの大変さを実感しながら一生懸命に作業を行いました。
生徒の声↓
「稲を刈るときに意外と力が必要で、それを何回もやっていくのでとても疲れた。この作業を通して農家の人の大変さがよく分かった。今後の食事では農家の人に感謝をしながらお米を食べようと思う。」
「ハザ掛けを担当しました。手前に掛けるときは7:3、真ん中にかけるときは5:5で掛けました。一番乾きやすいやり方があって、昔から続けている感じがしてとても伝統的だと思いました。掛けるだけだと簡単に思っていましたが、ひとつひとつに工夫があって難しかったです。」
「束ねる作業をしましたが、力が必要で足と腰が強くなる作業でした。この作業を毎回やっているのだと考えると尊敬します。集中して取り組むことができて、終わった後に達成感を感じることができました。」
稲刈り
結束・運搬
ハザ掛け