「川とつながる発表会」
2026/01/08
12月13日(土)、武蔵村山高校生物部は、さくらホールで開催された「第21回川とつながる発表会」に参加し、「残堀川の生物観察と採集したヌマエビについて」と題し、発表を行いました。 「川とつながる発表会」は、「新河岸川流域川づくり連絡会」の主催により、「水質や生き物などを対象にした様々な活動成果の発表や川に係る見学会の実施を通じた流域への理解促進」と「世代を超えた交流の実現」を目的とした活動の1つとして実施されています。
午前中は、空堀川の最上流部を、源流の野山北公園からさくらホール付近まで歩きながら見学しました。農業用水、防火用水としての利用、木綿から絹への転換や産業の盛衰など、川と人の暮らしの一端が垣間見える見学となりました。
午後はさくらホールでの発表会と勉強会、交流会でした。当部は「残堀川の生物観察と採集したヌマエビについて」と題し、活動の紹介、観察の概要、特に多く採集できたヌマエビについて発表しました。

発表資料は、3年生のS君がほぼ独力で作成しました。S君は残念ながら当日は体調を崩し欠席でしたが、部長のSさんと、2年生のO君の二人で発表をやり終えました。 質疑応答では、今後の活動への多くの示唆を受け、非常に貴重な体験となりました。
続く勉強会では、公益財団法人東京都環境公社東京都環境科学研究所の西田先生から「DNAから分かってきた川の生物多様性」というご講演をいただきました。環境DNA技術は、生物相の把握のための強力なツールであること、サンプリングなどの面で市民(や高校生)が大きく貢献できるであろうことなどを知ることができました。

交流会は、ポスター発表を兼ねており、10団体以上の発表がありました。皆さんの活動に対する熱量の大きさが感じられました。また発表についてのご感想やご質問、ご提案の他、各団体の活動や課題についてお話を伺うことができました。当部のこれからの活動の幅を広げるアイデアやきっかけになると思います。
最後に主催者からの表彰を受けました。日頃、表彰される機会などほぼない部活動なので、大変ありがたく受け止めています。今後の活動の励みにしていきます。