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2024/12/09 学校生活
瑞定日記〔人権メッセージ集③〕
⑤
まだ小さかった頃、
私は酷い皮膚炎を患っていました。
浅黒く爛れた皮膚を見て忌み嫌う人たちがいました。
今も辛く思い出します。
病の回復を祈り支えてくれた家族、治療者、友人のおかげで
幸いにも私は「生きる元気」を
取り戻すことができ、感謝しています。
⑥
消えても良い命なんて無い。
自分に笑いかけてくれる人が、
自分の為に涙を流してくれる人が、
必ずどこかにいるはずだ。
どんな命も、決して軽くはない。
だからこそ、たった一つの命を大切にしてほしい。
それが私達のやるべき事の一つであると思う。