麦秋の稔ヶ丘
2026/06/01
初夏の強い日差しに、よく実った麦の穂が黄金色に輝いています。この日は「栽培と飼育」の授業で、去年秋に植えた麦の収穫を行いました。麦穂は本校のシンボルであり、校章のモチーフにもなっています。
校歌の三番に「麦の秋」という歌詞がありますが、梅雨入り直前の麦を収穫するこの時期は、「麦にとっての秋」として「麦秋(ばくしゅう)」と呼ばれています。隣のプランターには夏を越えて実っていく稲の苗木がありますが、その青々とした若々しい色が麦穂の色と対照的ですね。

全員で鎌を使って収穫。写真を撮る間もなくあっという間に収穫が終わりました。収穫した麦穂は束ねてしばらく陰干しにします。

収穫したあとの場所は次の種まきのために耕します。またこの日は、畝を作ってさつまいもの苗を植える作業もしました。隣には以前植えたジャガイモも育っています。

実習を終えた後は教室に戻り、今日の作業についてのまとめをワークシートに記入しました。

稔ヶ丘の土地で、冬の厳しい寒さに耐え、「麦踏み」で踏まれてさらに強く大きく育つ麦。年度末には、これでパンを作って皆で食べる予定だそうです。